おとしふみこ
2019.08.25 近所
おとしふみこ
2019.08.25 近所
「空が青いから白をえらんだのです」
たった1行の詩。
絵本ではないけれど、最近読んだ「奈良少年刑務所詩集」の「くも」という詩で、この本のタイトルでもある。
幼い頃に死に別れた母の最後の言葉を胸に、空を見上げる作者である受刑者。
罪は重いけれど、母も見守っているはず。忘れないで。
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