2月22日(土)モリパークアウトドアヴィレッジにて、講師に宮原悠さんを講師にお招きして、生豆からコーヒーを焙煎するイベントを開催しました。気温が低く、時折雪が舞う中、会場周辺にはコーヒーの良い香りが漂っていました。
エチオピア産の生豆
宮原さんが美味しいコーヒーを淹れるための生豆からの焙煎のコツを参加者へレクチャー。
その後、藤原祥弘さんの手作りウッドストーブをつかい炭火焙煎スタート!
生豆の入ったザルをウッドストーブの上に置き、手をかざして1~2秒耐えられる温度を保ちながら、ザルを熱源から離さずにやさしく円を描くように回します。これを5~10分続けることで、豆の芯まで温度が伝わり、水分が減って、焼きムラを防ぐことができます。みなさん、焙煎の香ばしい香りに包まれながら、美味しいコーヒーができるのを楽しみに作業を進めていました。
焙煎したコーヒー豆をミルで挽いたら、ドリップ用のフィルターにセットします。最初にフィルターにたっぷりのお湯を注ぎ、その後はお湯を少しずつ絞るように注ぎます。全体で約3分かけてコーヒーを淹れることで、美味しいコーヒーを楽しむことができるそうです。
<お客様のやった!レポより>
<お客様のやった!レポより>
<お客様のやった!レポより>
会場にPROTREK展示
宮原 悠さん 愛用の時計 1995年発売「DPX-300/サーモスキャナー(赤外線輻射センサー)」
コーヒー豆の焙煎温度を計測するために活躍!
ご参加いただいた皆さま たくさんの「やった!レポ」の投稿ありがとうございます。
その他の作品も是非ご覧ください。https://gogo.wildmind.jp/howto/286/report/list
生豆から焙煎しドリップしたコーヒーを、とても美味しそうに味わっていました。
コーヒーは、焙煎の方法や煎りの深さ、豆の挽き目、そしてドリップの仕方によって大きく味が変わります。ただ焙煎するだけではなく、なぜその味が引き出されたのか、どの手順がその風味を生んだのかを考えることが重要です。科学的な視点で疑問を持ち、再現してみることで、より深い理解が得られ、さらに美味しいコーヒータイムを楽しむことができるかもしれません。
「焙煎の秘密を理解してコーヒーの屋外自家焙煎に挑戦!」の記事はこちら
次回のWILD MIND GO! GO! イベント
第10回 3月15日(土)「オイルを絞ってミツロウキャンドルを作ろう」を開催します!
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。