NEWS

お知らせ

2021.10.27 EVENT

WILDMINDGO!GO!体験イベント2021 第2回「ウッドガスストーブ作り」を開催しました

10月24日(日)にモリパークアウトドアヴィレッジの芝生広場にて、大人気連載「野生児育成計画」の藤原祥弘さんを講師にお迎えし「ウッドガスストーブ作り」を開催致しました。

全4回開催し、およそ100名の方々が参加いただきました!藤原さん・宮原さんに実演とレクチャーいただき、ウッドガスストーブ作りスタートしました!

はじめに大きい缶の蓋に、中くらいの缶がピタリはまるようにマーキングし金切りばさみで、缶の蓋を切ります。次に中くらいの缶に、空気を供給する穴をマーキングをし五寸釘で穴をあけ、缶の底部にも五寸釘で複数穴をあけていきます。最後に、大きな缶の中に中くらいの缶をはめ込み完成です!大人からお子様まで、集中し真剣な表情で作業されていました。

※工程の詳細はこちら

ウッドガスストーブが出来上がったら、缶の上部に麻紐をほぐしいれ、いよいよ着火です。ファイヤースターターを使い着火したら空気を送り込み細い小枝を投入していきます。簡単そうに見えて難しく、皆さん何度もチャレンジし火があがった瞬間は笑顔がこぼれていました。

最初に中くらいの缶の底で燃え、その熱で中くらいの缶と大きい缶の間の空気が熱くなります。その空気は中くらいの缶の上部にあけた穴から供給され、底部で燃えきらなかった可燃性のガスと混ざり、再び燃焼します。ウッドガスストーブは、缶の底部と上部で2度燃焼することで効率を高めているのです!

<やった!レポより抜粋> https://gogo.wildmind.jp/howto/112/report/list/page/1

「楽しかった」「キャンプで是非使います!」「また作ってみます」「貴重な体験ありがとうございました」の声をいただきました。ご参加頂きありがとうございました。

シンプルな構造なのに、飛躍的に燃焼効率を高めてくれるウッドガスストーブは、熱を散らさないこと・可燃性のガスをきれいに燃やしきること・火床を高温に保つことなど、上手な焚き火に必要な条件が詰まっています。お湯を沸かしたり、お米を炊くこともできます。キャンプで活躍するのはもちろん、自然災害への備えとしても有効です。

【連載】野生児育成計画#7 空き缶でウッドガスストーブを作る!
 https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/112

次回、第3回目「火起こし」を2021年11月14日(日)に開催予定です。

「EVENT」の最新の投稿