11月26日（土）にモリパークアウトドアヴィレッジの芝生広場にて、大人気連載「野生児育成計画」の藤原祥弘さんを講師にお迎えし「お気に入りの素材でハナズミをつくろう」を開催しました。ハナズミとは、花、葉っぱ、木の実、野菜や果物など、植物の形をそのままに、真っ黒に炭化させて作る炭のことで「飾り炭」とも呼ばれています。

お客様に松ぼっくり、イチョウの葉、木の実、レンコン等の素材を選んでいただき、缶の中にいれていきます。そして、缶が高温になった時、膨張した空気や煙が出ていくように蓋に穴をあけておきます。その穴から白い煙りが出てきたら炭化に向かって素材が反応している合図です。どんな仕上がりになるか火の前で待っている時間も楽しいひと時です。素材の水分量や火力によって出来上がりの時間が異なりますが、水分量の少ないもので大体30分ほど炊き続けます。

＜お客様の「やった！レポ」より抜粋＞＜お客様の「やった！レポ」より抜粋＞＜お客様の「やった！レポ」より抜粋＞＜お客様の「やった！レポ」より抜粋＞＜お客様の「やった！レポ」より抜粋＞

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ハナズミは、観賞用だけではなく、除湿や脱臭の効果もある万能インテリアになります。また、ハナズミをじっくり観察することで、自然の繊細な造形美に気がついたり、植物をオブジェとして捉えたりと、新しい見方を得られるかもしれません。

「お気に入りの素材で ”ハナズミ（花炭）”を作ろう」！記事はこちら

次回、第7回目「しめ縄づくり」を2022年12月10日（土）に開催予定です。