12月10日(土)にモリパークアウトドアヴィレッジの芝生広場にて、宮原 悠さんを講師にお迎えし「しめ縄づくり」を開催しました。しめ縄は、神が降臨する目印であり、家内の安全や豊穣などを祈る為、そして「結界(けっかい)」、悪しきもの・忌むものがやってこないよう祈る為のものです。

しめ縄は、穂が実る前に刈り取った藁を使います。一番難しい作業である「縄綯い」のデモンストレーションを講師の宮原 悠さんと藤原 祥弘さん二人一組で行いました。また、丸太の椅子を利用し綯う方法も紹介いただきました。その後、皆さん真剣な表情で縄を綯う作業を行い、20分~30分で綺麗な輪が出来あがりました。



縄の重なる部分を、水引で縛り蝶々結びにして形を整え、稲穂や樹の実、松の葉をとりつけていきます。
そして最後に、紙垂(しで)を作り飾りつけます。紙垂は、神様の依り代や悪しきものの侵入を防ぐ結界のような役割があるとされています。


<お客様の「やった!レポ」より抜粋>
<お客様の「やった!レポ」より抜粋>
<お客様の「やった!レポ」より抜粋>
<お客様の「やった!レポ」より抜粋>
たくさんの「やった!レポ」の投稿ありがとうございます。
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WILD MIND GO! GO!イベントとして、はじめての「しめ縄づくり」でしたが、しめ縄にこめられた意味を知り、身近な素材を使ったオリジナル正月飾りイベントは、各回とも大盛況でした。「しめ縄飾りは作れるんだ!」「縄を綯うのは久しぶりだな」「来年は良い年を迎えられそうです!」等々 お客様からたくさんのお声をいただきました。
「身近な素材からしめ縄を作り、オリジナルの正月飾りで新年を迎えよう!」!記事はこちら
次回、いよいよ最終回!第9回目「自作オイルでランプを灯そう」を2023年3月4日(土)に開催予定です。