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2024.08.29 UPDATE
  • 菅原洋平

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    日常の生活空間や街は「人間の都合でデザインされた世界」といえます。日々の社会生活のなかで、誰もがいろんな人の都合に左右され、ときにはぶつかり合いながら懸命に生きていますが、まるで身動きが取れなくなったり、命を奪われることは稀です。人の世界は厳しいながらも手心や情けがあります。 そんな世界の対極にあるのが川です。川の流れはどこまでもパワフルで、一歩川の中に入ったら、そこから先は川の流れに従うしかありません。流れに抗おうとすればするほど、体力を消耗していきます。水の世界には人の世界で働く「容赦」がありません。 陸上と違って、川のなかでは自分の思い通りに動けません。水のなかでやるべくことは、力みを捨て、流れを感じとり、流れに働く力に寄り添うこと。川の流れは決して一様ではありません。1本の川のなかには、いく筋もの向きと力が違う流れが走っています。そのなかから乗るべき流れを見つけ出し、それをつかめば少ない力で水の上を移動できます。 流れを読む力を育むのに最適の道具がリバーボードです。浮力と高い操作性を備えたリバーボードは、水の流れを体で学ぶのに最適の道具です。リバーボードで川へ出て、水の流れを体感し、それを乗りこなしてみましょう。

  • 冒険家の遠征をサポートしたり、辺境へのツアーを催行するうちに、いつしか子供たちを誘ってちょっとハードな旅をするようになりました。親元を離れて自分の体と思考をフル回転させると、子供は自分の持っている力を自覚し、使いこなすようになります。その瞬間に立ち会うのは大きな喜びです。幾人もの冒険家と交わり、子供たちと旅をするなかで、親にしかできないこと、親以外の大人にしかできないこと、同世代の子供たち同士にしかできないことが見えてきました。どうしたら外の世界へと踏み出す力を子供に贈れるのか。そのヒントをお裾分けしたいと思います。

  • 平井文彦

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    デジタルカメラを使った動画撮影が一般的になり、市場に出まわるデジタルカメラの多くにスローモーション撮影の機能が搭載されるようになりました。印象的な動画制作のために使われることの多いスローモーションですが、この機能でぜひのぞいてほしいのが生き物たちの動く様子です。スローモーションにすると肉眼では追いかけられない彼らの生態が見えてくるのです。身近な生物をスローモーション撮影して、秘められた生態や生活をのぞいてみましょう。

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“自然現象の不思議には、自分自身の眼で驚異しなければならぬ。”
寺田寅彦
寺田寅彦随筆集 / 小宮豊隆 編 / 岩波文庫
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