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2020.05.14 UPDATE
  • 皆さんは、身近な植物をじっくりと観察したことはありますか? 「生を写し取る」と書いて「写生(スケッチ)」は、モチーフ(対象物)の構造やしくみを丁寧に観察し、形のなりたちを理解するために行ないます。スケッチをすることは、その存在そのもの、つまり命の力を感じ取ることにつながります。そして、スケッチを繰り返してゆくと、対象物を観察する目も養われて、これまで見えなかった微細な形まで見えてくるようになります。 このHOW TOでは、身近な植物をモチーフにしてスケッチすることで、植物の構造や仕組みを観察し、形の成り立ちを理解する方法を紹介します。でも真っ白いスケッチブックに、モチーフを正確に写しとるのはとても難しいことで、かなりの技量が必要ですよね。正確に外形を写し取れないと、その後どんなに描き込んでも、何を描いたのかわからなくなってしまいます。そんな残念な経験を何度かくりかえし、たいていの人は絵を描くことを断念してしまいます。 でも大丈夫!ここでは、モチーフの形をなぞって写しとる「トレース」という手法を用い、外形を正確に写しとったあとで、その外形内の描き込み=「観察すること」に集中してスケッチを進めます。 散歩の途中で見つけた草木や、室内の観葉植物など、身近な植物でも楽しめるので、皆さんもぜひ挑戦してみましょう。

  • 柴山元彦

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    当たり前のように眺めている、山々や渓谷といった美しい自然風景。こうした地球上にある凹凸は、地球が誕生してから何万年、何億年もかけて、大地のエネルギーによって作られたものです。大地の活動は、地震、火山の噴火などにあらわれ、その痕跡は、カルデラや断層地形などとして大地に刻まれてきました。日本の地形に見られる凹凸はというと、第四紀(260万年~現在)の地殻変動で作られたものがほとんどです。 地震の影響でよく知られるようになった「活断層」という専門用語は、ただただ地震を引き起こす怖いものとして記憶されているのではないでしょうか。この活断層こそが、第四紀に繰り返し活動があった断層で、日本の美しい風光明媚な景色を作ってきました。活断層は、まさに大地活動の化石! 活断層に目を向けて観察することは、大地、または地球のエネルギーを感じられる近道とも言えます。 このHow toでは、そんな活断層の仕組みや特徴、私たちの生活との関わりを解説し、実際に観察に出かける方法を紹介します。 ※上記の地図は、産業技術総合研究所地質調査総合センター「地質図Navi」にて、国土地理院の「地理院地図」を開き、産総研の「活断層データ」を表示しています。

  • MAKI UEDA

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    何気なく食べている時でも私たちは五感を総動員しています。リンゴを口にした時に、もしピーマンの味がしたら、あるいはおせんべいのような食感だったら、意識していなくてもすぐに異変に気付くでしょう。 今回はこの統合された五感をひとつひとつミュート(OFF)しながら、そのひとつひとつを意識的に確認する、そんな「五感の実験」としてのHow toを紹介します。 特別な食材は必要ありません。台所にあるものを「五感的に」観察し、今晩の食卓で少しだけ実験してみましょう。 実例として紹介するのは、2009年にロッテルダムの日本映画祭で開催した「五感のための晩餐会」という、フード・アート的なワークショップです。ひとつひとつの料理に添えられるのは、目隠しや耳栓など、感覚を消したり強調したりするための小物。メニューはコースで構成しました。 1. お通し:耳栓をして食感と聴覚で味わう 2. 前菜:スープを蒸留して香りのみを抽出し「食の香り」を体験する 3. 主菜:目隠しをして視覚以外の全感覚で味わう 4. デザート&ドリンク:目隠しと耳栓をして体内感覚で味わう+フレーバーペアリング 日本の食材をたくさん使っているので、自宅でも体験しやすいと思います。

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センス・オブ・ワンダー / 上遠恵子 訳 / 新潮社
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