2025.05.30152 views

動物のサインを読んで裏山の自然から肉を得よう

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千松信也

わな猟師
肉を買わずに裏山から得る暮らし

野生動物たちは人間たちの環境の改変に振り回され、その生息数を減らしたり、絶滅の憂き目にあったりしてきました。ところが、近年の森林の放置にうまく適用してその生息数を劇的に回復してきている動物たちもいます。その代表がシカとイノシシです。

その生息数の増加に伴い、農林業被害なども問題視されるようになり、森林生態系への被害も報告されています。「害獣」などと呼ばれ、悪者扱いされがちなシカやイノシシですが、狩猟という観点から見ると、おいしいお肉を提供してくれる「ありがたい獲物」になります。 

今回紹介するのはわな猟についてです。以前は日本で狩猟というと銃猟が一般的でしたが、近年はわな猟の人口も増えてきています。獲物の増加を背景に、狩猟を職業にする人も出始めていますが、僕が実践しているのはあくまでも生活の一部としての狩猟です。家族や友人たちと分け合って食べる肉を1年分確保するために、1シーズン10頭程度の獲物を捕る暮らしを25年ほど続けています。

READY
準備するもの
  • 狩猟免状

    1通

  • 狩猟者登録証

    1通

  • わな

    一式

  • 刃物

    一式

  • 大型冷凍庫

    1台

STEP 1

日本の狩猟の概要を知る

  • 主要な狩猟対象であるイノシシ
  • ニホンザルは非狩猟獣なので注意が必要
  • シカとイノシシがくくりわな猟の獲物

一般的な「捕って食べる」系のアウトドアの中で狩猟のハードルを高くしているのが免許制度です。狩猟に関するルールは、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(通称:鳥獣保護法)で規定されています。狩猟免許は第一種銃猟免許(散弾銃・ライフル)、第二種銃猟免許(空気銃)、わな猟免許、あみ猟免許の4種類。今回紹介するのはわな猟ですが、猟銃を使った狩猟を念頭に制度設計されているので、決まり事も多いです。

免許を取るには、各都道府県が実施する免許試験を受ける必要があります。試験内容は猟に関する知識と鳥獣判別、猟具の扱いの実技などですが、それほど難しいものではありません。各地域の猟友会(多くの狩猟者が入っている団体)が事前の講習などを行っているので、それを受けて勉強すればまず大丈夫でしょう。

ただ、免許を持っているだけで狩猟をしてもよいかというとそうではありません。狩猟には「猟期」という獲物を捕っていい期間が定められており(多くの地域で11月15日~2月15日、北海道など一部地域は異なる)、その猟期ごとに各都道府県で「狩猟者登録」を行う必要があります。狩猟免許自体は全国共通ですが、狩猟者登録は都道府県ごとに行う必要があります。例えば、京都府と滋賀県の両方で猟を行いたい場合は、それぞれで登録を行う必要があります。この際に狩猟税も収めます。

鳥獣保護法で獲ってもいい動物の種類は厳格に定められています(「狩猟鳥獣」と呼ばれます)。例えば、ニホンジカやイノシシは捕ってよいですが、ニホンザル、二ホンカモシカなどは捕ってはいけません。また、キジ、ヤマドリ、イタチなどはメスの捕獲が禁止されています。また、狩猟鳥獣でも捕獲数の上限が設けられている種もあります。猟を行ってよいエリアも定められており、鳥獣保護区、特定猟具禁止区域など細かく分けられています。

なお、厳密に言うと、狩猟免許は「法定猟具を用いた狩猟を行うための免許」なので、そうでない方法を用いた狩猟には免許は不要です。有名なのは鷹匠が行う鷹狩りで、他にもパチンコで捕ったり、素手で捕まえるなどの捕獲には狩猟免許は不要です。これらは通称「自由狩猟」と呼ばれます。ただ、これらの自由狩猟も猟期や可猟エリア、捕獲数などのルールは当然守る必要はありますし、弓矢・トラバサミなどの禁止されている猟具を用いると処罰されます。

STEP 2

わな猟の概要を知る

  • 一般的なくくりわな
  • はこわなに入ったハクビシン
  • 狙っていない獲物が入ることもある

わな猟には大きく分けて2種類のわながあります。ひとつは「くくりわな」という、獲物が歩くけもの道に金属製のワイヤーなどで作られたわなを仕掛けて、その脚などをくくって捕まえるタイプのわなです。もうひとつは「はこわな・囲いわな・はこおとし」など。金属製のオリや木製の箱などの中におびき寄せるためのエサを設置して、獲物が入ったら仕掛けが作動し出られなくさせて捕まえるタイプのわなです。許可されているわなはこれら4種のみで、前述したトラバサミの他にも落とし穴や獲物を圧死させるようなわな、毒を使ったわななどは使用が禁止されています。また、一度に設置してよいわなの数は30個までと決められており、許可されたくくりわなでも、獲物の体の一部を吊り上げて捕獲するような設置法は禁じられています。

僕が猟を始めた頃は狩猟専門誌に掲載されている専門店の通販で買うくらいしかわなを入手する方法はありませんでしたが、最近はアマゾンでも楽天市場でも様々な種類のわなが購入できます。ただ、シカやイノシシを狙うくくりわなに関しては、1度獲物が掛かると壊れてしまうことも多く、毎回既製品を購入しているとかなりの費用が掛かってくるので、既製品使ってみてその構造を理解出来たらその後は自作することをおススメします。くくりわな自体はシンプルな構造のものなので、大半はホームセンターで売っている部材などで作ることができます(「締め付け防止金具」やワイヤーの「より戻し」など取り付けが義務付けられているパーツもあります)。自分で作ったわなの方が修理もしやすいですし、部分的に改良してより扱いやすい自分流のわなを作っていくのも猟の楽しみの一つです。また、新品のわなは工業油・接着剤などのニオイがきつい場合があるので、樹皮を煮込んだ煮汁に付け込んだり、土に埋めたりしてニオイ消しを行うこともあります。

一方、タヌキ、キツネなどを捕獲する小型のはこわなに関しては、普通に使用していればそうそう壊れることはないので、既製品を繰り返し使用している人が多いです。近年はアナグマ、ハクビシン、ヌートリアなどの小型獣の獲物の肉も「意外とおいしい」と注目されています。興味のある方は、はこわな猟にもチャレンジしてみるとよいでしょう。

STEP 3

狩人の目線で山を歩く

  • まずはけもの道をみつけよう
  • 糞はわかりやすい痕跡のひとつ
  • ヌタ場はイノシシの泥浴び場
  • 足跡からもたくさんの情報が手に入る
  • イノシシの泥を追えば行動がわかる

私がくくりわなで狙う獲物はシカとイノシシですが、日本全国にはこの2種が生息していない山もあります。北海道のようにもともとイノシシがおらずエゾシカしかいない地域もありますし、周辺の山には生息していても市街地などで分断された山域などではシカもイノシシも生息していない場合もあります。自分がわなを仕掛けようと思っている山に猟の対象となる獲物が生息しているかどうかを確認しておく必要があります。最近ならネット上の情報でわかる場合もあるでしょうし、近隣の農家の人などに聞いてみるのもよいかもしれません。近くの農地が電気柵や防獣ネットで囲ってあれば、それはシカやイノシシの獣害対策なので、それらの獲物が生息していると考えてよいでしょう。

ちなみに、シカやイノシシと同じ偶蹄目であるニホンカモシカが生息している場合は注意が必要です。ニホンカモシカは特別天然記念物なので捕獲は当然禁止されていますが、足跡などの痕跡がシカ・イノシシと間違いやすく、また大きさも似ているため錯誤捕獲のリスクが高まります。

では、実際に山に入ってみましょう。山の中に入ると、そこで暮らす動物たちの様々な痕跡が見つかります。足跡、糞、食痕、木に付いた傷跡や泥跡、ヌタ場と呼ばれる泥浴び場や寝屋などなど。これらの痕跡が残されているところが「けもの道」です。最初はなかなか判別できないかもしれませんが、これらの痕跡から動物たちの姿をイメージしていけば、徐々に森の中に動物たちの道が浮かび上がってくるようになります。

けもの道がある程度わかるようになってきたら、あとはその山にどれくらいの密度でシカ・イノシシが生息しているのかも意識しておきたいところです。狩猟というのは限りある山の資源を持続的に利用していく営みなので、一か所で捕りすぎるのはよくありません。何か所かの山を見て回って、残された痕跡が多いところを選ぶとよいでしょう。その方が捕獲可能性も当然高まります。シカの多い山の林内は緑草の多様性が少なく、有毒な植物やシカが嫌う植物だけが繁茂しています。イノシシはドングリやタケノコが大好物なので、そういう餌場になる場所が多い山の方が当然生息数も多くなります。慣れてくれば、どれくらいの個体が何頭いるか、雌雄の違い、子連れの有無などわかるようになってきます。山に残された様々な情報から猟の候補地を選定しましょう。

POINT

わなの架設を行なえるのは猟期に入ってからですが、実際にわなを仕掛ける猟期が始まるまでにまずは下見をしておくことが大切です。

STEP 4

わなの設置し、見回りする

  • くくりわなの設置イメージ
  • 新しい足跡があれば前日に来た証拠
  • 糞は風化の様子がわかりやすい
  • 濁り具合で何日前に来たかがわかる

気配の濃いけもの道を選び、立木などで道が狭くなっていて、確実に踏みそうな場所に仕掛けましょう。近くにワイヤーを結ぶことができる丈夫な木が生えていることも必須条件です。わなを実際に設置したら、その手前に木の枝を倒しておくなどの工夫も大切です。獲物がそれを跨いだら、ちょうどわなのところに脚が来るようにするわけです。

くくりわなでは、前脚をくくる方がよいとされています。わなに掛かった脚の肉は内出血などで傷んでしまうので、たくさんのモモ肉が取れる後脚よりも前脚の方がいいというのが理由の一つです。また、わなに掛かった獲物が逃げようとしたり、こちらに向かって突進してきたときに、後脚だと全体重がワイヤーに掛かってしまい、ワイヤーが切れてしまうリスクも高まります。シカもイノシシも普通に歩いていたら前脚を付いた場所の近くに後ろ脚も付くので、獲物が普通に歩くような場所にわなを仕掛けるのがよいでしょう。急な斜面や餌場の近くなど、歩き方が乱れやすいポイントは避けるのが賢明です。

また、実際に獲物が捕れた後のことも考えて設置場所を選ぶ必要があります。どんなに良いけもの道があったとしても、そこから獲物を運び出すのに急斜面を登らないといけないような場所は避けるべきです。滑車などを用いて搬出することもできなくはないですが、時間がかかると獲物の肉質にも影響が出るので、なるべくスムーズな搬出経路を想定したうえで設置場所を決めましょう。

わなを設置し終えたら、翌日からは見回りを行います。見回りは毎日行うのが原則です。わなに掛かった状態で獲物を長時間放置すると、それだけ長く相手に苦痛を与えてしまうことになりますし、場合によっては死んでしまう場合もあります。死んでしまった場合、その肉も傷んでしまい食べられなくなってしまうので、無益な殺生になってしまいます。また、毎日見回りを行い、けもの道の新たな変化を確認することで、痕跡を読む目も養われていきます。

STEP 5

獲物の止め刺しして解体する

  • くくりわなに掛かったイノシシ
  • わなに掛かった獲物は必死で暴れる
  • 止め刺しを終えて軽トラで運搬
  • ハラ抜きを終えて吊るす
  • ほぼ解体を終えた状態

実際に獲物が掛かっていたら、止め刺しを行います。獲物の姿を遠目に確認したら、驚かせないようにして山の上手の方から近づいてまず様子を見ます。下の方から近づいてはいけないのは、獲物が突進してきた場合、重力の関係でよりワイヤーが切れる可能性が高まるからです。

どの脚のどの部分くくっているか。
外れかけていないか。
ワイヤーはねじれて切れそうになったりしていないかどうか。
獲物はどれくらい自由に動けるか。

これらの状態を確認して、問題なさそうであれば止め刺しを行います。僕は獲物を誘導して、周辺の木などに絡ませ、ある程度行動を制限させた上で、木の棒や鉄パイプなどで急所をどついて失神させ、剣鉈で心臓近辺の動脈を断ち切ります。鼻や別の脚を固定用のワイヤーでくくって動けなくさせる方法もあります。止め刺しのみ銃を使う人もいますし、最近はバッテリーを用いた電気止め刺し具も普及してきています。

獲物の止め刺しは、わな猟のなかで一番危険な瞬間です。怒ったオスイノシシは牙をガチガチ鳴らしながらこちらに向かって突進を繰り返します。その牙で命を落とした猟師もいます。オスジカの角も危険ですし、抑え込んだと思ったらその後脚で思いっきり蹴られて骨折したという人もいます。自分自身の身体能力などとも相談しながら、安全な止め刺し方法を選ぶようにしましょう。

止め刺しの後はなるべく早く運び出します。失血死させているので、さらに血抜きを行う必要はありません。解体できる場所まで運べたら、内臓を出します。その際は腸や膀胱などを破らないように気を付けながら作業します。きれいに内臓を出せたら内部を洗浄し、冷却します。シカやイノシシのような大型獣はなかなか肉の内部が冷えないので、しばらく冷水に浸けて粗熱を取ります。そのあとは、腹の中に2リットルのペットボトルで作った氷を詰めてさらに冷やします。

シカは内臓を出した流れでそのまま解体して肉にすることもありますが、イノシシは解体に時間がかかることもあり、いったんしっかりと芯まで冷やしてから解体することが多いです。その方が脂も固まって、皮剥ぎもしやすくなります。

獲物の解体は、シカとイノシシでやり方・行程はやや異なりますが、基本は皮?ぎを行った後、部位ごとに大きく分けてから、骨を抜いて、小分けに切り分けてパック詰めして終了です。

STEP 6

肉を食べる

  • 脂ののったイノシシのロース肉
  • イノシシの腸を洗浄
  • イノシシベーコンもおすすめ
  • 一頭分の骨からスープを取る
  • イノシシの鬣で作った養蜂器具

パック詰めした肉は基本的に冷凍庫で保存します。獲物の歩留まり(全体に対して利用できる肉の割合)はハラ抜き体重の6割程度です。例えば、ハラ抜き50kgのイノシシだった場合、約30kgの肉が手に入る計算になります。1シーズンに4~5頭捕ったとしても100kgは軽く超えるので、猟をするなら大型冷凍庫は必須になります。

イノシシは、豚の祖先なので豚肉を使う料理ならだいたい同じように使えます。シカは赤身が多いので、どちらかというと牛肉に近いような利用法が向いています。

内臓も食べられます。心臓やレバーなどはそのまま調理できますが、胃や腸などの消化器系の臓器は内容物を洗い流し、臭み取りを行う必要があるので処理に手間がかかります。頑張って処理すれば、ミンチ肉を腸詰にして自家製ソーセージを作ることもできます。

また、イノシシは内臓脂も多いので、それを精製すればラードが手に入ります。イノシシのラードはもちろん料理に使えますが、それ以外にも軟膏やせっけんの材料にすることもできます。

食べる以外では、毛皮ももちろん利用できます。皮なめしは手間がかかりますが、やってみるとなかなかおもしろいものです。なめし方もミョウバンなめしやタンニンなめし脳漿なめしなど、色々な方法があります。実用性を考えるならば、一見豪華な毛皮よりも脱毛処理した革にする方がいいでしょう。せっかく捕った獲物ですから、なるべく無駄なく使い切りたいものです。

STEP 7

裏山の肉について考える

  • 昨猟期に捕ったイノシシ
  • 解体は家族で行う家事のようなもの
  • 猟期以外も山の恵みをいただく
  • 山はたくさんの食べ物を分けてくれる
  • 動物たちとの暮らしはたのしい

長年同じ山を歩き、イノシシを捕っていると、なんとなくですがその山のイノシシ個体群の全体像が掴めてきます。昨猟期は、裏山では2頭のオスイノシシを捕りましたが、目を付けていた50kgくらいのメスイノシシには逃げられました。他の猟師に捕られていなければいいなと思っていましたが、先日山に入ったところそいつの痕跡が見つかったのでほっとしました。

どんなイノシシも山に痕跡を残しますが、その残し方には個体ごとの癖が出ます。同じイノシシでも、おっちょこちょいの奴もいれば慎重なやつもいます。そのメスイノシシは好んで通るルートがあり、昨秋の時点で2頭のドンコ(イノシシの当歳仔の通称)を連れていました。また、ヌタ場での泥浴びの仕方にもちょっと特徴がありました。
僕はドンコは小さすぎるのであまり狙いませんが、1年経ったフルコ(1歳仔)からは捕獲対象になります。単純に考えて、そのメスは今春また数頭の子どもを産むので、この一家のことだけを考えてもそこそこの大家族になります。それに加えて、行動圏が重なっているイノシシグループがまだ複数生息しています。つまり、次の猟期は少々多めに裏山からイノシシを捕っても大丈夫です。

僕は山菜や木の実、キノコや渓流魚など様々な食べ物を山からいただいて生活していますが、シカやイノシシの肉も同様に山の恵みです。豚や牛などを飼育して食肉にしようとしたらどれくらいの飼料が必要かということを考えれば、山のものだけで育ったイノシシからあんなにおいしい脂ののった肉が何十kgも取れるなんていうことはホントにすごいことだと思います。しかも自分が暮らす土地のすぐ裏の山で。
裏山には様々な動物が暮らしています。僕が飼っているミツバチの巣箱を狙ってすぐそばまでクマがやってきます。ニワトリ小屋のまわりにはキツネやテンの足跡が……。僕がシカやイノシシを狙うように、彼らも虎視眈々とこちらの隙を窺っています。野生動物たちはみんな自分の力で自然界から食べ物を手に入れて暮らしています。狩猟は、人間が離れて久しい野生動物の世界に少しだけ混ぜてもらうような感覚も得られます。豊かな自然があってこそ動物たちが栄し、そこから必要な分だけ頂く暮らしも成り立ちます。各地でこういったかかわりが増えていけば、現在の人間と動物たちとの不幸な関係ももう少し良い方向にバランスが取れていくのではないでしょうか。

STEP 8

『やった!レポ』に投稿しよう

体験したら、写真をとって『やった!レポ』に投稿しましょう!苦労したことや工夫したこと、感想などあれば、ぜひコメントにも記載してください。

MATOME
まとめ

我が家では普段の食事に加え、子どもの弁当、犬や猫のエサも獣肉が使われます。骨は砕いたらニワトリたちが喜んで食べてくれます。自分が暮らす土地のすぐそばの山からこれだけの食べ物が手に入るということは本当にありがたいことです。「お宅の猫ちゃんは贅沢な暮らしやねえ」なんて言われたりしますが、一生出会うこともない遠洋のマグロの缶詰ばっかり食べている猫の方が「贅沢」なのでは、と思ったりもします。

でも、みんながみんな狩猟を始めたら、日本の脆弱な自然ではあっという間に獲物がいなくなってしまうので、やっぱり贅沢な暮らしをさせてもらっているのは僕のほうなのかもしれません。

GROW CHART
成長スコアチャート
野性5
5知性
5感性
アクティビティ
食べる
環境
山 ・ 森
季節
所要時間
1日以上
対象年齢
中学生以上
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