HOW TO

How To一覧
テーマ:大地
  • 宮原 悠

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    最近、縄文文化が注目を浴びています。縄文、というとまず思い浮かべるのはなんといっても縄文土器ではないでしょうか。有名な火焔型土器(かえんがたどき)のようなものから、煮炊きに使用する器まで、縄文の遺跡からは必ずといっていいほど土器が出土しています。縄文土器は、移動しながらの採集・狩猟生活が定住型の生活に変わったことで生まれ、発達したと言われています。 土器は、現代でもレンガや植木鉢などに使われている原始的な技術です。自然から採取する粘土を焼いた=素焼きしたもので、焼成することで化学変化を起こし硬化します。 原始の魅力たっぷりの土器、現代でも自然の中のものを使って自分で作ることができます。縄文の暮らしを想像しながら、土器の基礎技術となる素焼きにチャレンジしてみましょう。 ※注意事項 ・焚き火をする際はやけどなどに十分注意してください ・子供は必ず大人と一緒に作業しましょう

  • 中沢清

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    マウンテンバイク(以下「MTB」)は、名前の通り、山道を走ることを目的とした自転車です。一般的に自転車は移動手段として捉えることが多いですが、MTBは自然の中を駆け巡る遊び道具です。 ここでは、MTBによる自然との遊びをとおして、子供がMTBに乗れるようになるまでの過程を紹介します。 たとえ乗れるようにならなくとも、子供が自然の香りや音、空気を感じとりながら楽しく遊んでくれればOKです。「子供は遊びの天才!」自由な発想が次々と浮かびあがり自発的に遊びをつくりだしていきます。夢中になっているうちに、気付いたらMTBに乗れるようになっているかもしれません。 安全第一で周りのことにも注意を払うことも忘れずに。

  • 柴山元彦

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    水晶(すいしょう)、ヒスイ、ガーネット、……。 憧れの天然石は、実は近くの川原や海辺で簡単に見つけられるのを知っていますか?特に日本は、石の種類が豊富で「石の標本箱」とも言われており、世界で約4,500種あるとされる鉱物のほぼ半分以上が日本で見つかっています。これらは、おおよそ何億年も前に自然によってつくり出されたもので、長い年月を経て削り出され、私たちにも比較的アクセスしやすい川原や海辺などに流れ着きます。天然石(一部を除きほとんどが鉱物)を手にすることは、いわば地球の成り立ちに触れるきっかけになります。 第1弾では、川原や海辺で比較的簡単に見つけられる天然石「水晶」の探し方を紹介しました。 身近でできる宝探し!川原や海辺でキレイな天然石を探そう https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/155 第2弾では、深い赤色が美しい天然石「ガーネット(ザクロ石)」を探すふたつの方法を紹介します。ひとつは、川原にある石に含まれているガーネットを探す方法。もうひとつは、「パンニング」という手法で、砂の中に埋もれているガーネットを探し出す方法です。 ガーネットは、1月の誕生石でもある宝石ですが、身近な川原でも見つけることができます。特にガーネットは、いろいろな種類の石に含まれています。石の種類が違えば、その成り立ちも違います。自分で見つけたガーネットを観察しながら、あなたの手元にたどり着いた壮大な旅を想像しながら、地球の成り立ちに思いをはせてみませんか?

  • 塩屋隆之

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    私たち人間は、進化する過程で様々な便利な道具を生み出してきました。ランニングの際に、足元を守ってくれる靴もそのひとつで、衝撃を和らげ、走りやすさを提供してくれます。しかし、文明の発達する前の遠い昔には、裸足やワラジなどを履いて長距離を移動していました。 メキシコの山岳地帯に住む先住民族で、「走る民族」という名を持つ”ララムリ”は、走る時に「ワラーチ」と呼ばれるサンダルを履いているそうです。ワラーチは、廃棄されたタイヤを底に使い、革ひもで足を固定するシンプルな履物です。彼らは、このワラーチを履き、夜通し100kmを走ると言います。 日本でも数年ほど前から、いろいろな人がワラーチを自作しており、試行錯誤してオリジナルのワラーチが作られています。ここでは、私流のワラーチの作り方を一例として紹介します。このHow toでは、普段履きなれた靴ではなく、ララムリのようにワラーチを作り、素足に近い感覚で歩き・走ってみます。足から大地をダイレクトに感じ、地球を踏みしめてみましょう。

  • つくらし

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    赤、オレンジ、黄、グレー、茶、白、紫、ピンク、ベージュ、緑、‥‥。これ、何の色だと思いますか? 実は、私たちの足もとにある土の色。「えー、そんな色の土、見たことない!」と思うかもしれないけれど、よく見てみると、あなたの身近なところにもさまざまな色の土があるはず。小さなシャベルとビニール袋を持って、どんな色の土があるか見つけにいってみませんか? そして、いくつかの色の土が集まったら、土絵の具をつくり、自由に絵を描いてみましょう。今までは、ただ「茶色」と一括りに見えていた土も、絵の具にして並べてみたら、色の違いに驚くはずです。さらに、土の色を手がかりに、さまざまな発見も得られるはず! さあ、挑戦してみましょう。

  • 中沢清

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    マウンテンバイク(以下「MTB」)は、名前の通り、山道(トレイル)を走ることを目的とした自転車です。競技スタイルや遊び方も多様にあり、急な斜面を駆け下りる「ダウンヒル」や、アップダウンのある少し長めの距離を走る「クロスカントリー」といったレース競技や、自然の中で自分のペースで野山を駆け巡る「トレイルライド」などがあります。使用する自転車も街乗り用とは違い、強い衝撃に耐えられる太いタイヤと丈夫なフレーム、ショックを和らげるサスペンションが付いており、石や木の根っこで凹凸した山道を走るために適しています。MTBを操ることで、ハイキングやランとは違った感覚が味わえ、体験の可能性が広がります。また、自然の中を駆け巡ることで、爽快感が味わえ、全身で季節を感じることができます。ここでは、MTB初心者の方に向けて、トレイルライドのはじめ方と楽しみ方を紹介します。

  • 柴山元彦

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    水晶(すいしょう)、ヒスイ、ガーネット、……。 憧れの天然石は、実は近くの川原や海辺で簡単に見つけられるのを知っていますか?特に日本は、石の種類が豊富で「石の標本箱」とも言われており、世界で約4,500種あるとされる鉱物のほぼ半分以上が日本で見つかっています。これらは、おおよそ何億年も前に自然によってつくり出されたもので、長い年月を経て削り出され、私たちにも比較的アクセスしやすい川原や海辺などに流れ着きます。天然石(一部を除きほとんどが鉱物)を手にすることは、いわば地球の成り立ちに触れるきっかけになります。 このHow toでは、初めて天然石を探しに行こうという方のために、川原や海辺で比較的簡単に見つけられる「水晶」を例に、天然石を探す方法を紹介します。川原や海辺の石は、意識を向けなければただの石ですが、見方を変えると宝物にもなります。自分だけの宝物を探してみませんか?

  • 自然の中に入っていくと、風景に目を奪われるだけでなく、身体や足でもいろいろな心地を感じ取ります。砂利道や落ち葉道のような音が聞こえてくる道もあれば、芝生や砂地の沈み込み方、ぬかるみで体のバランスが不安定になるなど、全身でその土地を感じることができます。目に見える光景だけでなく、大地を踏みしめる感覚から、自然をより深く味わってみませんか? 実際に自然の中に足を運んで、身体で得たその土地の体験を、HapticScape(ハプティックスケープ)と呼んでいます。このHow toでは、自然を通して得られる多様な触感を視覚情報に置き換えて、主観的な感覚である「歩き心地」をHapticScapeとして描きます。自分の主観的な体験を俯瞰して眺めてみることや、他の人と共有することを目標に取り組んでみましょう。 HapticScapeをつくる手順は大きく3つに分かれます。第一に、自然の中に分け入って「歩き心地」をゆっくりと確かめます。そして、その体験を視覚的なハッチングで表現し、記録してゆきます。ここでいうハッチングとは、線画によるテクスチャのことを指しています。第二に、歩いた自然の中で、特に印象残った場所の風景をスケッチとして描きます。最後に、はじめに記録したハッチングを、描いたスケッチに書き込みます。

  • 成瀬洋平

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    東京オリンピックの新種目に決まり、テレビなどでも取り上げられることが多くなった「フリークライミング」。カラフルなホールド(手がかり)が取り付けられたクライミングジムがたくさんでき、仕事帰りにひと汗流す人も多くなっています。 でも、「フリークライミング」の魅力はやっぱり自然の岩を登ること。自然がつくり出した岩の形を読み解きながら、自分の身体だけで登れば、人工壁にはない喜びを味わえるはずです。 すでにクライミングジムに通っている人も、これから始めてみたいと思っている人も、ぜひアウトドアの岩場に出かけてみましょう。ここでは、「フリークライミング」の始め方から、自然の岩場へ行くためのステップをご紹介します。

  • 川崎義博

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    サウンドスケープ(Soundscape)という言葉を聞いたことはあるでしょうか?この言葉は日本でも1990年頃から耳にするようになりました。サウンドスケープとは、カナダの作曲家マリー・シェーファーが1960年頃に作り出した造語です。Landscape(風景)という言葉から生まれた「音風景/Soundscape」を意味する言葉で、本来意図するのは「音を単に物理的に捉えるだけでなく、コミュニティや個人との関係性の中で捉えていこう」とする概念です。 例をあげてみると… 日本では、お寺の鐘が問題になっている地域があります。時を知らせるとともに宗教的な意味合いも持ち、かつては「鐘の音を聞くと安らぐ」「鐘の音を聞くと心が和む」と感じる人は多かったものです。新しく住み着いた人で、その土地ともお寺とも繋がりが薄い人の中には、毎日鐘の音を聞くのはうるさいと感じる人もいます。鐘の音自体の大きさや種類は変わりないのに、聞く人によって受け取り方や意味は変わるのです。 サウンドスケープでは、音の物理的側面だけを見るのではなく、音が持つ「関係性や意味」を捉えようとします。サウンドスケープにアプローチをしながら、理解を深めていきましょう。

  • 単独登山女子 日々野鮎美。少し間があいちゃいましたが…2回目の投稿です。 登山をはじめていくつか山に登ってみると、「次はこの山に登ってみたいな…」なんて、候補の山が出てきたりします。そんなとき、その山の頂を目指して登ってしまうのも良いですが、ちょっとジリジリじらしながら楽しむ攻め方もあります。その名も「偵察登山」。このHow toでは、登りたい山を、まずは遠くから眺めて楽しむ偵察登山を紹介します! 今だけiPhoneアプリ 無料ダウンロード! STEP 3で紹介しているiPhoneアプリ「百名山コンパス」を、今だけ無料ダウンロード。 ダウンロード期限は、11月1日 24:00まで。 百名山コンパス http://lab.surface-arch.com/ 1回目のHow toはこちら 紅葉を食べてみよう ~モミジってどんな味!?~ https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/46

  • 新井文彦

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    はるか昔、生物の分類は、動物と植物のふたつに大きく分けられ(現在の分類体系はとても複雑です!)、植物はさらに、花を咲かす高等な植物・顕花(けんか)植物と、花を咲かせない下等な植物・隠花(いんか)植物に二分されていました。隠花植物は、シダ植物,コケ植物,藻類,菌類などを含みます。 明治時代の日本を代表する知の巨人・南方熊楠(みなかたくまぐす)は、博物学、宗教学、民俗学など、広い分野での活躍が知られていますが、植物学、中でも粘菌をはじめとする隠花植物の研究が有名です。 ぼくはきのこや粘菌が大好きなのですが、コケ、シダ、地衣類などにも興味を持っています。そう、それらの生物を、ひと言で表す便利な言葉こそ、生物学的にはほぼ死語となった「隠花植物」なのです。下等だなんてとんでもない。他の生物と同様に、地球生命が誕生して以来、進化に進化を重ねた最新鋭最先端の生物です。 この連載では、毎月第4木曜日 全5回にわたり、いわゆる隠花植物の中から、コケ、シダ、きのこ、地衣類、粘菌をご紹介します。花が咲かないから地味だ、などと思っていたら大間違い。その美しいこと、愛らしいこと……。じっくり観察したら、隠花植物のとりこになること間違いなしです。 【連載】隠花植物入門 #1 めくるめくコケワールドを覗いてみよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/113 #2 不思議生物 地衣類ウオッチングに行こう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/121 #3 粘菌生活をはじめよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/130 #4 きのこをとことん楽しもう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/137 #5 シダ植物の魅力を探ろう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/142

  • 新井文彦

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    はるか昔、生物の分類は、動物と植物のふたつに大きく分けられ(現在の分類体系はとても複雑です!)、植物はさらに、花を咲かす高等な植物・顕花(けんか)植物と、花を咲かせない下等な植物・隠花(いんか)植物に二分されていました。隠花植物は、シダ植物,コケ植物,藻類,菌類などを含みます。 明治時代の日本を代表する知の巨人・南方熊楠(みなかたくまぐす)は、博物学、宗教学、民俗学など、広い分野での活躍が知られていますが、植物学、中でも粘菌をはじめとする隠花植物の研究が有名です。 ぼくはきのこや粘菌が大好きなのですが、コケ、シダ、地衣類などにも興味を持っています。そう、それらの生物を、ひと言で表す便利な言葉こそ、生物学的にはほぼ死語となった「隠花植物」なのです。下等だなんてとんでもない。他の生物と同様に、地球生命が誕生して以来、進化に進化を重ねた最新鋭最先端の生物です。 この連載では、毎月第4木曜日 全5回にわたり、いわゆる隠花植物の中から、コケ、シダ、きのこ、地衣類、粘菌をご紹介します。花が咲かないから地味だ、などと思っていたら大間違い。その美しいこと、愛らしいこと……。じっくり観察したら、隠花植物のとりこになること間違いなしです。 【連載】隠花植物入門 #1 めくるめくコケワールドを覗いてみよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/113 #2 不思議生物 地衣類ウオッチングに行こう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/121 #3 粘菌生活をはじめよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/130 #4 きのこをとことん楽しもう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/137 ╲最高のアウトドアグッズがもらえるプレゼントキャンペーン実施中!╱ https://gogo.wildmind.jp/campaign/201708/index.html

  • 園田純寛

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    雨上がり、鮮やかな緑色に潤う苔。その美しさにハッとするのは、きっと私だけではないと思います。そんな苔をお部屋にちょこんと置けたらと思い、苔玉や苔盆栽を試してみたけど、すぐに枯れちゃって…という声をとても多く聞きます。実際のところ、こういったものをお部屋で長く楽しむのはほとんど無理と思った方がよいと思います。苔は、他の植物とは体の仕組みが大きく異なります。他の植物よりも「置かれている環境」に影響を受けやすい性質があるので、環境の合わないお部屋で、むき出しの状態で育てるのはとても難しいのです。ですので、苔をお部屋にお迎えするには、他の植物とはちょっと違う方法、「環境を整える」という考え方でシステムを作る必要があります。 今回は「テラリウム」という形で、苔を育てる方法をご紹介します。透明容器の内側に、苔の好む「多湿な環境」を作ることで、比較的簡単に苔を楽しむことができます。ただし、容器に苔を入れれば出来上がり!というわけではなく、いくつかポイントがあります。Stepを参考に、自分だけの苔のテラリウムを作り、お部屋で苔を楽しんでみましょう。 ※苔に興味のある方は、こちらのHow toもおすすめ! 【連載】隠花植物入門 #1 めくるめくコケワールドを覗いてみよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/113

  • WILD MIND GO!GO! 編集部の女子が集まり、アドバイザー兼部長にブッシュクラフト インストラクターの藤井浩美さんをむかえ、おすすめの楽しい外遊びを紹介する「GO!GO!女子部」。 今回は、ブッシュクラフトの手法から野草を日常に取り入れて、夏に大活躍する軟膏を作る方法を紹介します!夏の暑~い時期、悩まされるのが、チクチク刺す虫たち。虫除け対策をしていても、どうしても刺されてしまいますよね。そんな時に活躍するのが、患部に塗る軟膏。どこにでも生えている野草「オオバコ」を使って、簡単に作れちゃうんです。また、虫刺されの他にも、擦り傷・保湿に役立つクリームとしても使えます。 実際にブッシュクラフトでは、虫刺されや傷対応にはそこにある野草を手で揉んで、直接塗布するとか。少なくともよもぎ・どくだみ・オオバコは、覚えておくといざという時に役立つのでおすすめだそうです。オオバコは、日本薬局方にも収録されている生薬。Wikipediaによると、オオバコは煎じて用いられ、服用すると咳止め、たんきり、下痢止め、消炎、むくみの利尿、熱を冷ますなどの効用があるとか。なんて万能な野草でしょう! ここでは、自生するオオバコを採取し、オリーブオイル、ミツロウと合わせて軟膏を作ります。分量のわかりやすさと作業のしやすさを重視して、少し多めの量で紹介しています。必要な量に合わせて調整するか、お友達と一緒に作ることをおすすめします。 ※【連載】ブッシュクラフト入門 では、「よもぎ」を使った薬草ミストの作り方が紹介されています。興味がある方は、こちらもご覧ください。 【連載】ブッシュクラフト入門#6 マルチに使える薬草ミストを仕込もう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/117