2022.09.296237 views

日本伝統の毛バリ釣り「テンカラ」で魚を釣る

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服部文祥

サバイバル登山家
簡素にして優雅。自作の毛バリで渓流魚と遊ぶ

テンカラ(毛バリ)釣りとは、イトの重みで毛バリを飛ばす和式フライフィッシングである。動物の毛や鳥の羽で作った疑似餌で魚を釣る歴史は古く、紀元前から世界各地にあったとされている。日本でも古来、ニワトリの羽や動物の毛などを使った毛バリを、竹の竿と馬の尻尾の毛で飛ばし、魚を釣っていた。現在、それらの道具はより洗練されて使いやすくなっているものの、竿、飛ばしイト、ハリス、毛バリ、という四つの道具しか使わないシンプルな道具立てに変わりはない。

虫に似せたハリを魚に咥えさせることがテンカラ釣りのカギなため、この釣りは通常、虫を食べる渓流魚を相手におこなう。

釣りのフィールドになる渓流を毛バリを打ち込みながら移動する行為は、自然とのダンスともいえる独特の躍動感があり、ニセモノのエサ(毛バリ)で魚を騙すことは、遊び心といたずら心にあふれた野生との真剣な駆け引きといえる。足下を流れる清流はそのまま飲むことも可能で、宝石のような渓流魚は食べてもとてもおいしい。

行為がおもしろく、技は奥深く、こちらから積極的にアプローチしていく狩りに似たテンカラ釣りを、自然との一体感を感じながら、多くの人に楽しんでいただきたい。

READY
準備するもの
  • テンカラ竿

    1本

  • 仕掛け(飛ばしイト、ハリス、毛鉤)

    一式

  • 沢靴

    1足

  • スパッツ

    1双

  • 生かしビク 

    1個

STEP 1

「テンカラ釣り」の基礎知識

  • 川に立ち込んで毛バリを打ち込む
  • イワナ。ときには50cm近い大物も釣れる

テンカラ釣りでは竿の先に飛ばしイトを結び、竿を振って糸の先の毛バリをポイントへと送り込む。餌釣りと比べて多くのポイントを手返しよく探ることができ、餌を付け替える手間もないため、かつては本職の川漁師が好んで使う釣法だった。現代においても渓相や季節、気温などの条件が合えばエサ釣りより多くの魚を手にできる。

そしてなによりテンカラ釣りは面白い。餌釣りは本物の虫や魚卵を使うため餌を咥えたあとに魚が離さない。それと比べてテンカラ釣りは擬似餌を流すので魚に見切られやすく、一度は毛バリを咥えても吐き出してしまう。テンカラ釣りは魚を騙して偽の餌を食わせ、それと気づかれる前にハリをかけなくてはならない釣りなのだ。釣りに占める人為の割合が大きいぶん、テンカラ釣りはエサ釣りよりスリリングでフェアだ。

STEP 2

釣具を用意する

  • 竿各種
  • 最低限の道具一式

テンカラ釣りの基本の道具は竿、飛ばしイト、ハリス、毛バリの4つ。テンカラ釣り用の竿は全長3~4.5mほどの幅があり、小さな川や枝の覆いかぶさる川では短いもの、流れの上が開けた大渓谷では長いものを使う。
テンカラ竿は長さの他に「6:4」や「7:3」といった比が付されるが、これは竿の調子(全体的な硬軟や、負荷がかかったときのカーブの描き方)を表したもの。前に来る数字が小さいほうが、負荷をかけたときのカーブの位置がより手元側に来る。毛バリ釣りでは、先調子の硬い竿よりも、やや胴(竿の中央部より手元側)に乗る調子のほうが使いやすく振っていて疲れにくい。

竿の価格帯は数千円~数万円。高い竿のほうが毛ばりを打ちやすく、魚をかけた後の釣り味もよい。良い道具は拙い技術を補ってもくれるので、入門者こそちゃんとした竿を使ったほうがいいだろう。
竿先に結ぶ飛ばしイトには「テーパーライン」と「レベルライン」の2種がある。テーパーはその名の通り元が太く先が細い。重さがあって毛バリを飛ばしやすいが、イト自体の重さで毛バリが不自然に引かれたり、太いイトが流れに引かれたりもする。レベルラインは硬いのが特徴で、イトの径が細く、糸の太さも元から先まで均一なため流れや風の影響を受けにくい。遠くのポイントを探ることができ、毛バリを自然に流すことができる反面、入門者にはやや扱いにくい。

飛ばしイトの先にはハリスをひとヒロ(約1.5m)ほど結ぶ。ハリスの素材にはナイロンとフロロカーボンがあるがどちらでもよい。ハリスの太さは一般的には0.8~1号程度が好まれるが、私は1.5号を使う。1.5号あれば魚の歯で擦れても切れることがなく、枝先などに毛バリを引っ掛けたときの回収率も高まる。
毛バリは釣具店でも売られているが、ひとつ数百円と高価だ。私はフライフィッシング用のハリに自分で鳥の羽などを巻いて作っている。

川に入るときは竿のグリップに上記の仕掛けを巻き取り、スペアの毛バリと替えのハリス、イト切りバサミ代わりの爪切りを持っていく。魚を釣るだけなら、これらの道具で事足りる。

STEP 3

毛バリを巻く道具を揃える

  • ハリを固定するバイス
  • ハサミ、ボビンホルダー、フィニッシャー
  • 素材一式。詳細は後述

先にも書いた通り市販の毛バリは高価なので、自分で巻いたほうが経済的だ。昔気質のテンカラ釣り師には、指でハリを摘んで器用に巻く人もいるが、入門者はフライフィッシングで使われる道具と素材を用いると無理がない。

基本の道具はハリを固定するバイス、ハサミ、糸を巻いたボビンホルダー、フィニッシャー(糸の始末をする道具)。これらにハリと幾種類かの鳥の羽があれば毛バリを巻ける。私は鳥の羽(ハックル)に加えて、光を反射するフラッシュマテリアルと自己融着テープを素材に用いている。

毛バリのタイイングは奥が深く、追求すればキリがない。フライフィッシングの世界には「マッチ ザ ハッチ」というテクニックがある。これは釣りの現場でまさに羽化(ハッチ)している虫に似せた毛バリを投じて魚を騙す技術だ。これを忠実に実践すると膨大なバリエーションの毛バリが必要になる。

私もいろいろな毛バリを試したが、最終的に「どんな虫にも似ている」毛バリに行き着いた。今ではサイズの大小こそあれ、同じパターンの毛バリを使い続けている。確かに大きな川ではマッチ ザ ハッチは有効な技術だが、自然の渓流に住む魚は雑多な虫を食べている。それらに似ていれば、魚はちゃんと食いついてくる。

STEP 4

毛バリを巻く

  • (写真1)最近の定番毛バリ
  • (写真2)下糸を巻きマテリアルを固定
  • (写真3)融着テープで胴を作る
  • (写真4)ハックルを巻いて完成

私が愛用するハリはがまかつのC12。#10~16のサイズを魚が食べている虫や食気に合わせて使い分けている。このハリをバイスではさみ、糸を巻き付けて素材を付け足していく。自己融着テープとフラッシュマテリアル、ハックルで作り出す私の定番毛バリは羽虫のようでもあり、アリのようでもあり、甲虫のようでもある。イワナたちにはおおむね好評だ。

最初に数回糸を巻き付けたら、フラッシュマテリアルをフックに巻き付けて固定する(写真2)。続けて、細い短尺状に切り出した自己融着テープを巻き付けて毛バリの胴を作り出し、フラッシュマテリアルをハリの環のほうに折り返して糸を巻いて固定する。余分はハサミで切り捨てる。(写真3)。
最後に環の根元にハックルを数回巻いたら、糸でハックルを固定してフィニッシャーで糸を処理する(写真4)。私の使うフィニッシャーは竹の枝を削って整えたものだが、高価な専用品と同じ仕事をしてくれる。

毛バリのタイイングの細かな処理は静止画では説明しにくい。ネット上の動画などで確認してほしい。

STEP 5

2種類の釣りの結びを身につける

  • (写真1)8の字結び完成形
  • (写真2)8の字結びの手順
  • (写真3)ひばり結び。引くと締まる
  • (写真4)ひばり結びの手順

テンカラ釣りでは各所で目的に合った結びを使うが、最低限2つの結びを覚えれば釣りを始められる。8の字結びとひばり結びだ。

8の字結びはその名の通り8の形のようなノット。末端につくれば大きな結びこぶができ、折り返して2本にしたロープでつくれば先端に輪ができる。手順は言葉では説明しにくい。写真2を参照にしてほしい。

ひばり結びは8の字結びで作った輪を竿の穂先のヘビ口などに固定するときに使う結び。引く力がかかるほど締まるので、シンプルだが外れにくい。つくり方は簡単だ。写真4のように輪の下から親指と人さし指を潜らせて反転し、輪の下から2本のロープを引き出す。ここにできた輪にヘビ口を通して引けばしっかり固定される。

STEP 6

穂先と飛ばしイトを結ぶ

  • (写真1)8の字で輪をつくる
  • (写真2)ひばり結びでヘビ口に連結
  • (写真3)8の字とひばり結びの構造

テンカラ釣りでは竿の穂先のヘビ口と飛ばしイトの連結、飛ばしイトとハリスの連結、ハリスと毛バリの連結の計3ヶ所で結びを使う。

まずは飛ばし糸の末端に8の字結びで輪をつくり、その輪をひばり結びでヘビ口に固定する。上の写真では、太いロープで結びの構造を示した。写真1が8の字結びの構造、写真3がヘビ口と飛ばし糸の連結法を示している。

STEP 7

飛ばし糸とハリス、毛バリを結ぶ

  • (写真1)飛ばし糸とハリスのつなぎ方
  • (写真2)飛ばし糸の長さを決めて切る
  • (写真3)ハリスはおよそ1.5mに
  • (写真4)毛バリの環にハリスを通す
  • (写真5)8の字結びで毛バリを結ぶ

続けて飛ばしイトの先にハリスを連結する。この連結部では、飛ばしイトの先端に8の字結びでこぶをつくり、そのこぶにハリスに8の字結びでつくった輪をひばり結びでつなぐ。構造は写真1を参照してほしい。

そして飛ばしイトとハリスをつなぐ前に、飛ばしイトとハリスの長さを決める作業がある(写真2、3)。飛ばしイトの長さに決まりはない。キャスティングの習熟度や釣り場の渓相に合わせて長さを調節する。入門者は竿の全長と同程度の長さにしておけばよいだろう。ハリスは1.5m程度が基本の長さとなる。ハリスが短すぎると派手な色付きの飛ばしイトが魚の視界に入ってしまう。

ハリスと毛バリは8の字結びでつなぐ。もっとスマートかつ素早く処理する結び方もあるが、釣りに慣れるまでは8の字結びで十分。毛バリの環にハリスを通し(写真4)、ハリスをふたつに折って8の字結びのなかに毛バリを潜らせる(写真5)。締め込む前に8の字のノット全体を毛バリ側に滑らせると結び目を小さく処理できる。

STEP 8

沢を歩く道具とビクを選ぶ

  • テンカラ釣り小物一式

水温が高い時期は、水切れのよい化繊のパンツとシャツを身につけ、足元は沢靴や沢タビを履く。水温が高い時期といっても渓流の水は冷たい。足首から膝までを覆うネオプレン製のスパッツがあったほうが体力を奪われない。スパッツにはパンツの裾のバタつきを抑え、脛を衝撃から守る効果もある。

入渓点までは竿はケースに入れて持ち運ぶ。替えの毛バリやiハリスなどはウェストポーチなどにまとめておくと行動中にも取り出しやすい。魚をキープするならビクは必須だ。ビクを忘れた場合は魚のエラから口にロープを通してキープする。

STEP 9

魚の居付く場所を知る

  • (写真1)下流側のポイントから探る
  • (写真2)大岩の陰に毛バリを流しこむ
  • (写真3)淵に定位する2匹のイワナ

渓流魚の居付くポイントはさまざまだ。流心のなかの大岩の陰や大きなプールの淵尻、2つに分かれた流れの合流点、瀬のなかのちょっとした巻き返し、淵に流れ込む白泡の下……。ひとつひとつ説明したらキリがない。

しかし「エサがたくさん流れてきて、なおかつ泳ぎやすい場所」という条件はどのポイントにも共通する。魚もできればラクをしながらエサを効率良く食べたい。魚の気持ちになって流れを観察していれば、毛バリを流すべき場所が自ずと見えてくる。

写真1の1~4は実際にイワナが居着いていたポイント。どこもラクに泳げて、餌が取りやすい場所だ。

STEP 10

毛バリを打ち込む

  • (写真1)頭上に糸を跳ね上げる
  • (写真2)竿が垂直になったら止める
  • (写真3)一拍待って竿を前方へ振る
  • (写真4)真っ直ぐ前方に押し出す
  • (写真5)竿を止めるとループが伸びていく

入門者にとって最初の壁となるのが毛バリの打ち込みだ。慣れるまでは、望む場所に毛バリを入れるどころか飛ばすことさえ難しいだろう。上手に毛バリを飛ばすヒントは、穂先の軌道と打ち込みのリズム、そして竿のしなりを使うこと。竿を振った際の穂先の軌道が直線的だと、飛ばし糸が同じ方向に真っ直ぐ引かれるので勢いがつく。反対に、竿を振る際に穂先がメトロノームのように弧を描くと、飛ばし糸は絶えず違う方向へと引かれ、勢いが乗らない。

穂先が弧を描かないようにするコツは、前腕と竿を一直線にして手首を締めて固定すること。穂先から肘までを一直線にして保持するイメージだ。そして、竿の上げ下ろしの際は肘を回転軸にする。竿を振るときに手首の固定が解けると、とたんに穂先は弧を描き、飛ばしイトは失速する。

手首をしっかり固定して竿をビシッと跳ね上げ(写真1)、竿が垂直になる位置で止めると(写真2)、飛ばしイトは後方の斜め上へと跳ね上げられる。ここで一拍待ってから竿を前へ振り下ろすと(写真3、4)今度は飛ばしイトに前に伸びていく力が加わる。竿が地面と45~60°の角度を成す位置で竿をピタリと止めると(写真5)、飛ばしイトはループを作りながら前方へと伸び、毛バリから着水する。
竿を振る角度は狭くてよく、竿のスピード(しなり)のほうが重要だ。ビュンというイメージで振りたい。

STEP 11

魚をかける

  • 少しでも遠くから静かにアプローチする
  • 対側に目がある魚は視界が広い

魚へのアプローチも重要だ。渓流魚は常に周囲を警戒しているので1cmでも遠くから毛バリを打ち込みたい。体側に目がある渓流魚は左右と前方と上方はよく見えている。魚から死角となるのは魚の後方なので、できるだけ低い姿勢で下流側から毛バリをポイントに打ち込む。

魚が毛バリに出るのが見えたり、水面下でなんらかの生命の反応があった場合は、竿を素早く起こしてアワセを入れる。ハリに魚がかかっていれば、飛ばしイトをつかんで魚を引き寄せて確保する。

STEP 12

釣った魚を食べる

  • (写真1)頭を叩いて締める
  • (写真2)腹を開いて内臓を出す
  • (写真3)包丁で3枚に下ろす
  • (写真4)皮1枚残して削ぎ切りに
  • (写真5)厚めに切った唐揚げ用の切り身

私の釣りは山に泊まる際の食料調達の手段なのでテンカラで釣り上げた獲物は食べる。大型のイワナは3枚に下ろして身は刺身にして、骨は焚き火で焼き枯らしたり、汁物の具にすることが多い。
釣り上げたイワナはビクに生かしておき、キャンプ地の前で頭を叩いて締める(写真1)。続けてエラから肛門までを割き、内臓を掻き出す(写真2)。このときに卵があれば食べてしまう。背骨の下には血合があるのでこれを爪の先でこそげとって腹腔を洗う。これで下処理が終了する。

処理が済んだ魚を3枚に下ろす(写真3)。身を削ぎ切りにして、刃先が皮に達したら皮を切らずに身だけ取る。これで刺身づくりと革引きを同時に行える(写真4)。もちろん、先に皮を引いてから刺身に切ってもよい。

(この項の撮影は亀田正人)

実践したら、写真をとって『やった!レポ』に投稿しましょう!苦労したことや工夫したこと、感想などあれば、ぜひコメントにも記載してください。

POINT

川魚は寄生虫がいるので生食しないほうがよいとされる。確かに中・下流域の川魚には、人に悪影響を及ぼす寄生虫が入っていることがある。その点で、私の釣り場は清浄な水が流れる上流域なので問題となる寄生虫は少ないと考えている。私の周囲でもイワナを生食して問題が起きた人はいない。……とはいえ、マネして生食する場合は自己責任で。心配な人は加熱調理してほしい。

MATOME
まとめ

食料を現地調達する長期間の山旅では、魚が釣れるか否かは、旅の成否(もしくは旅人の生死)を左右する重要な要素である。そのため若い頃は、釣りの鍛錬のためだけに渓流で入り寝泊まりしながら釣り歩いた。

長い間、日本の野山で釣りをしてきたが、魚を釣る最大の秘訣は結局「人が行かないところに行くこと」であると思っている。

人間や毛バリを見たことがない純朴な渓流魚は毛バリを疑わず食いついてくる。そんな渓に行くと、手返しの早いテンカラ釣りは威力を発揮する。まるで魔法のように魚が釣れる楽しい時間を過ごせる。尺イワナ(大物)だけをキープしていれば、食料の確保は充分だ。

毛バリはニセモノのエサである。もし魚がニセモノであることを見破れば、釣られることを回避できる。日頃食べているホンモノのエサにハリを隠して引っかけるエサ釣りと違い、毛バリ釣りは魚が注意深ければ、避けられるのだ。ホンモノで騙すのではなく、ニセモノで騙すため、釣り上げても「食いついたお前が悪い」と申し開きができできる上に、してやったりという快感はエサ釣りをしのいでいる。生命を奪うことの引け目も少なく、よりフェアであると感じるのは、さて、釣る側の勝手な思い込みだろうか。

いや、テンカラ釣りをやれば、その気持ちがわかってもらえるはずだ。

GROW CHART
成長スコアチャート
野性5
4知性
3感性
アクティビティ
食べる
環境
季節
春 ・ 夏
所要時間
1時間~3時間
対象年齢
小学校中学年以上
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