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日本のロックバランシング「石花」に挑戦 石を立ててみよう!

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石花ちとく

石花師

ロックバランシング(ストーンバランシング)とは、岩や石を積み上げるアート。素材は石だけ、海辺や河原で、誰にでもできる純粋素朴なアートです。「石花(いしはな)」とは、日本のロックバランシングです。日本人が日本で楽しむロックバランシングの名称として名付けました。和風を意識した「石花」は、盆栽や生け花を連想させ、海外においても概ね好評を得ています。初めて見た人は「あり得ない!」「接着剤?」「出来っこない!」と驚かれます。本当はとても簡単で、誰にでもできて、心から癒される、単純な石ころ遊びなのです。とにかく一度、石ころを立ててみてください。本当に「やれば分かる!」から。ここでは、石花の基本になる「石を立てる」方法を紹介します。余裕がある方は、アレンジにも挑戦してみましょう。

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READY
準備するもの
  • 陽よけの帽子

  • 汗や手を拭くタオル 

STEP 1

場所を探す

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    かっこいい石がごろごろ転がっている河原
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    やや高い位置にあるどっしりとした台座

石はどこにでもあると思われがちですが、都市部で石ころ探しは絶望的…。公園でさえ、石ころは片づけられ処分されています。見つけたとしても、コンクリートの残骸や工業用の砕石ばかりです。石花は、石そのものの魅力が最大の動機づけになります。可能な限り大きな河川や海岸に出ることをお勧めします。

良い場所が見つかったら、石花を咲かせる台座を選びます。台座は、周辺よりやや高い位置にある、大きくて動かない石や岩が最適です。露出した岩盤があれば、是非とも利用しましょう。※河川や海岸では、水難事故に注意し、必要であればライフジャケットなどを着用しましょう。

POINT

硬くて動かない大きい石や岩を台座にすることは、石花の創作においても、また撮影においても、重要なポイントのひとつです。

STEP 2

石を選ぶ

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    手のひらサイズの石
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    お気に入りの石を眺める

次に、石を選びましょう。探すべき石は、「コレ!」と目にとまった石。
角ばっている石、カッコイイ石、丸くて可愛い石、奇妙な形や不思議な模様の石など。いいな、と感じたらとにかく手に取ってください。人それぞれ、コレ!と思う石は違います。その石を手にした瞬間から、石花アートは始まっています。

はじめて立てる石は、手のひらサイズのものが良いかもしれません。ひとつでも、コレ!というお気に入りの石が見つかったら、まずは汚れを落として、様々な方向からまんべんなく眺めましょう。手触りを楽しみ、重さを感じ、その石が映える一番かっこいい向きを見つけてください。もちろん時間の許す限り、いくつでも「お気に入り」の石を探しましょう。

STEP 3

石を立てる

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    台座に石を立てる
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    台座にそっと石を置く
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    静止するポイントを位置をずらして感じる
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    石がたった

お気に入りの石を立ててみます。寝かしてはいけません(笑)。できるだけ小さい点で、できるだけ上広がりに立てるのが石花です。見栄えがいいだけでなく、気持ちいいからそうするのです。
さて、具体的には、小さな穴やへこみを上手に利用することが近道ですが、ちょっとしたコツがあります。それは、手のひらや指で、立てようと思う場所を直接触ること。見ただけでは気づかなかった絶好のポイントを探り当てることもよくあります。また、あまり大きく分かりやすい凹みを使うと、石が立っても「はまってる」、あるいは「刺さってる」ように見えてしまうので、できる限り小さな穴やくぼみを探しましょう。

よさそうなポイントが見つかったら、両手でそっと置いてください。後は指先に伝わる重さ加減や、石と石の当たり具合を手がかりにして、少しずつ、ほんの少しずつ微調整します。立つ時は、それまでグラグラしていた石が、ピタリ!と静止します。静止したのを感じたら、すぐに手を離して下さい。ここがまた面白いところで、指先が石に触れている限り石は立たないのです。

POINT

微調整は、まっすぐ立たせようと頑張るよりも、主に接点の位置移動を念頭に置いてください。

MATOME
まとめ

石花は、岩や石を積み上げる、誰にでもできる純粋素朴なアートです。見ているだけでは「あり得ない!」と思うかもしれませんが、やってみた人だけがわかる「喜び」や「快感」があり、また、自然の石に触れることで、心から癒されます。ありえない組み合わせの石が、ピタリ!と静止して立った瞬間なんて、今までの自分の概念が覆された衝撃と感動で、ゾクゾクしたりします。最初から、パワフルでダイナミックなものをイメージする必要はありません。石ころひとつ、ピタリと立たせる感動体験からはじめてください。本当に「やれば分かる!」から。また、「石花」という呼び名には、石そのものへの敬意と、散るからこそ美しい花=その場限りのアートという意味が込められています。お気に入りの石を探したり、かっこいい石の組み合わせを考える中で、自分の好みがわかり、感性も磨かれるはずです。

GROW CHART
成長スコアチャート
野性3
3知性
5感性
アクティビティ
つくる
環境
山 ・ 川 ・ 海
季節
春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬
所要時間
1時間~3時間
対象年齢
4才以上(保護者同伴)
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  • ときとき
    2016.10.25 07:32

    ippukさん やってみるきっかけになりますよね。 私は次回もチャレンジします。

  • くろおおかみ
    2016.10.21 17:08

    チャレンジ参加したかった。次回、トライしたい!

  • ときとき
    2016.10.21 16:37

    そろといさん ベストやったレポおめでとうございます♪ 軸ずれとかあるのですね。本当に奥深い。今度ずらしてみます。

  • そろとい
    2016.10.20 22:49

    ときときさん、ありがとうございます(*'▽')奥が深いですね!

  • ときとき
    2016.10.20 21:42

    そろといさん 橋型ってあるんですね。まさしく石橋ですか。すごい!

  • ときとき
    2016.10.16 10:05

    ユーリンさんの親子作品素敵です。パパのほうがハマりそうですね。

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