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2016.11.141245 views

日本のロックバランシング「石花」 アレンジ編:拮抗立ち(カウンターバランス)

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石花ちとく

石花師

ロックバランシング(ストーンバランシング)とは、岩や石を積み上げるアート。「石花(いしはな)」は、日本のロックバランシングです。今までに基本編「石を立ててみよう」、アレンジ編「石ぼうず」で、石花の楽しさを紹介しました。
基本編:石を立ててみよう! http://gogo.wildmind.jp/feed/howto/5
アレンジ編:石ぼうず http://gogo.wildmind.jp/feed/howto/60

このHow toでは、アレンジ編として、石花の型「拮抗立ち(きっこうだち)」(またの名をカウンターバランス)に挑戦します。反対方向への力がそれぞれ拮抗して、複数の石が絶妙なバランスをとりながらピタリと静止する姿。機械やコンピュータでもできっこない技が、人の手には可能だという実感を、石ころを通して体験してください。

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  • 汗や手を拭くタオル

STEP 1

拮抗立ち(カウンターバランス)をイメージする

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  • Sp 0a6d4617 57b0 411f a431 d37fe16a2efd
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はじめに「拮抗立ち」がいったいどのような型なのか、例を見てみましょう。最大の特徴は、上の石の重さで下の石が絶妙なバランスを保っていること。そのため、上の石を持ち上げると、途端に崩れてしまいます。複数の石を使った作品では、ひとつひとつの石の重さや位置が、全体のバランスに影響し合っているわけです。そこを、できるだけ少ない石で、できるだけ派手に演出するのがこの型の醍醐味であり、石花の面白いところです!

また、間に挟まる石の上下の接点が、垂直に並ぶのではなく、左右にずれるのもこの型の特徴です。左右へのずれが大きければ大きいほど、ダイナミックでかっこいい作品になります。

私は、石の向きを揃えることが多いですが、これは趣味の問題で、上の石と下の石がそれぞれ別の向きであってもいいし、上の石が真っすぐ立っていてもいいと思います。大切なのは、上の石の重さで下の石が絶妙なバランスを保っていること!

STEP 2

台座を探す

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  • Sp 896b187f 50b0 41f3 9cf0 7b249e32985b

かっこいい石がころがっている河川や海岸に出かけ、石花を立てる台座を探します。台座は、周辺よりやや高い位置にある、大きくてどっしりと安定した石や岩がおすすめです。また、拮抗立ちの型は、絶妙なバランスを要求されるので、完成までに時間がかかることが多いです。したがって、作業を行う位置や体制も、安定していることが大切です。まずは最適な場所を探しましょう。※河川や海岸では、水難事故に注意し、必要であればライフジャケットなどを着用しましょう。

STEP 3

石を選ぶ

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  • Sp 56070b18 dcdb 4618 9351 98938fe9183d
  • Sp 261f12dc 230b 4829 93a8 9a5fa2777072
    三角形にちかい石
  • Sp 42cc3d5e 2652 424d a061 ee385a4027c3
    長さのある石

拮抗立ちでは、最低限ふたつの石ころが必要です。はじめのうちは、大きすぎないこぶしサイズの石を選ぶと良いでしょう。重たい石を持って、長い時間緊張して同じ姿勢でいると、慣れないうちは筋肉痛になったりします。特に腕が…(笑)。

やりやすい石というのは特にありませんが、バランスの拮抗している様子がわかりやすい石はあります。例えば、三角形にちかい石、長さのある石などは、絶妙なバランスを見せやすいです。組み合わせる石は、それぞれ異なる色や模様のものを選ぶと、できあがりの見栄えが良くなります。まずは、いくつか良さそうな石を拾い集めましょう。

MATOME
まとめ

石花の型の中でも人気の高い「拮抗立ち(カウンターバランス)」。反対方向への力がそれぞれ拮抗して、複数の石が絶妙なバランスをとりながらピタリ!と静止して立った瞬間なんて、今までの自分の概念が覆された衝撃と感動で、ゾクゾクしたりします。よく見ている人に「接着剤を使っているんですか?」と聞かれますが、そんな時は「使っていません!」とアナタの凄さをアピールしましょう(笑)。

最初から、パワフルでダイナミックなものをイメージする必要はありません。まずは、簡単な作品をひとつ立たせる感動体験から始めてください。すると「もっといけるかも?」と上を目指したくなるかも…。

GROW CHART
成長スコアチャート
野性3
3知性
5感性
アクティビティ
つくる
環境
山 ・ 川 ・ 海
季節
春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬
所要時間
1時間~3時間
対象年齢
小学校低学年以上
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