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2016.10.27326 views

クラヤミと友達になろう!

4

小野比呂志

ホールアース自然学校理事

明かりを獲得して以来、われわれ人類は暗闇から遠ざかってしまいました。一度距離を置いて未知なものになると、それを怖いと感じてしまうのが人間の性。
しかし、ほとんどの哺乳類が今でも夜の暗闇の中で生活をしているように、かつては人も暗闇の中で暮らしていたのです。そこで、もう一度、暗闇と友達になってみませんか?きっと、今まで見えなかったことが見えてくるはずです。

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READY
準備するもの
  • 足元を照らすライト

  • 汚れてもよい服装

  • 軍手

STEP 1

明るいうちに下調べをしておこう

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    明るいうちに安全確認!

暗闇を十分楽しめそうな、明かりのない場所を選びましょう。明るいうちに夜歩く予定の場所を下調べして、安全を確認しておきましょう。暗い中でライトをつけずに歩くことを考えてみると、いつもと違った危険が見えてきます。子どもと一緒の場合やはじめての時は、わかりやすい目印(場合によってはロープなどを設置する)で範囲を決めておくとよいでしょう。最初は知っている場所がオススメですが、その場合も下見はしっかりしておきましょう。

POINT

暗闇の中で暮らしていない人間がいきなり真っ暗な中、知らない土地を歩くと、危険を予知できません。歩いていたら、いきなり水路で流されてしまったり、崖をまっさかさまに落っこちてしまったり・・・大げさではなく本当にケガをしてしまう可能性があります!

STEP 2

夜を生きる獣になって暗闇を歩く

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    よつんばいで暗闇を歩く

暗くなったら、スタート地点まではライトをつけて移動し、ここだ!という場所に来たらはじめましょう。できれば、ひとりで行動してみるのがオススメです。
暗闇を味方につけるには、暗闇と仲良しの生き物たちになりきることで怖さから解放されるのでは?ということで、4つんばいになって暗闇を歩いてみましょう!
まずは、できる範囲でゆっくり動いてみます。近くで動いている人の気配を感じるかもしれません。その気配にあなたは安心しますか、それとも不安を感じますか。相手はどう感じているでしょうか。そうしているうちに、だんだん目が慣れて、まわりが見えてくるようになるでしょう。

POINT

想像力が豊かな人ほど、怖さを感じるかもしれません。暗闇にいろいろなものをイメージしてしまうからです。

STEP 3

森や草むらを歩いてみよう

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    いよいよ自然の中で動物の気持ちを体験!

目が慣れてきたら、ちょっと冒険をしてみましょう。4つんばいになって歩くと、普段と見える高さが変わります。人間の高さだと草が生い茂って進めないようなところも、案外下のほうはすいていて進める!といった意外な発見があるかもしれません。そういう場所は、おそらく動物たちも歩きやすいと感じていて、けもの道になっていたりします。
ライトを使わずに真っ暗な中を歩くと、どんな見え方がして、どんな気持ちになるのか、楽しみながら歩いてみましょう。

POINT

見えなくなるとほかの感覚が研ぎ澄まされます。音やにおいなどいろんな情報を受け取りながら、普段とは違った暗闇の感じ方を存分に楽しんでみましょう。

MATOME
まとめ

様々な生き物たちが活動する夜。暗闇を味方にすると、明かりがそんなになくても生活できるような気がしませんか?
いっぽうで人間の夜は、そんなに照らさなければならないのというほどの明るい光で満ちています。電気を大量に消費する人工的な光に頼らず、時には暗闇を楽しんでみるのもいいですね!

GROW CHART
成長スコアチャート
野性5
3知性
4感性
アクティビティ
感じる
環境
その他
季節
春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬
所要時間
30分~60分
対象年齢
小学校低学年以上
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