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2022.11.10 UPDATE
  • 真島辰也

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    しなやかさと強さ。相反する性質によって人類を支え続けてきた素材のひとつが「皮革」です。戦場や鍛治場など、体を衝撃や火から守らなくてはいけない現場で革は重用されてきました。さらに遡れば、毛皮をもたない私たちを最初に暖めた被覆は、ほかの動物からとった毛皮だったことでしょう。化学繊維が発達した現代においても、素材としての革の優位性は失われていません。今も皮革製品は私たちの生活のあちこちで活躍しています。人類の手に馴染んだ素材である皮革を使って、生活の道具をつくってみませんか?

  • 柴田佳秀

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    都市は、人間が暮らしやすくなるように設計された環境ですから、自然のなかで生きてきた鳥たちにとって棲 みやすい環境ではないはずです。しかし、そんな都市にも鳥が棲んでいます。それどころか最近になって、わざわざ都市に進出して暮らしはじめた鳥もいます。そんな鳥たちを観察し、その理由を探るのが都市鳥ウォッチングのおもしろさ。理由を知れば知るほど「生きものってすごいなあ」と思わずにはいられないのです。さあ、皆さんも都市鳥に出会って、そのしたたかな暮らしぶりを見つめてみませんか。普段見ている景色が一変すること間違いなしです。

  • 長野修平

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    朝の食卓に木のバターナイフやスプーンがあると、とても気持ちよく1日をスタートできます。そんな天然素材の木製カトラリーをお店で買ってくるのもいいけれど、もし自分で作れたら最高だと思いませんか。僕はそんな暮らしがしたいと思って、木を削って暮らしの道具を作ってきました。 これまで、木を加工して物を作るときには何年もかけて乾燥させた木材を買ってきていましたが、あるとき出会ったのがスウェーデンの木工家のパフォーマンスでした。なんでも彼は、切ったばかりの生木からスプーンやヘラを削るというのです。生木は柔らかく、ナイフでもザクザク削れるため、自由なデザインの形に削り出すことができます。 この技法は生木=green wood、ナイフで削る=cavingをくっつけてグリーンウッドワークと呼ばれています。その後、彼とは日本やスウェーデンのイベントで繰り返し会い、生木から削ることの面白さや奥深さ、生木ならではの削り方、そしてグリーンウッドワークが身近にあるスウェーデンのライフスタイルまで様々なことを見せてくれました。ここではそんなグリーンウッドワークの世界をお伝えします。

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“「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない”
レイチェル・カーソン
センス・オブ・ワンダー / 上遠恵子 訳 / 新潮社
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