2016.08.12430 views

川遊び 安全安心ジャケットON

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佐藤繁一

NPO法人国際自然大学校 事務局長

川の流れに身を任せたり、水をかけあったり、魚捕りをしたり、川には沢山の楽しみ方があります。しかし、川遊びには危険な一面もあります。しっかり準備をし、注意を怠らないことで事故を未然に防ぎ、安全に川遊びを楽しみましょう。*注意:日焼けには十分注意しましょう。水分をよく摂取し体調管理には気を付けて活動しましょう。

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READY
準備するもの
  • ライフジャケット

  • ウォーターシューズ

STEP 1

正しい情報と十分な装備で川遊びに出かけよう

  • ライフジャケット
  • ライフジャケット子供用
  • ウォーターシューズ

川へ行く前には必ず天気予報や川の情報をチェックしましょう。急な雨で川が増水することもあります。バーベキューやキャンプでも、川に近づく場合はライフジャケットを準備しましょう。メーカーによって仕様は違いますが、ベルトを締め体にフィットさせることで脱げにくくなります。子ども用は股下にベルトがあり、体がすっぽり抜けてしまうのを防ぎます。服は体温を奪われないよう速乾素材のものを着ましょう。足元はビーチサンダルなど避けて、ウォーターシューズや運動靴など脱げないものにしましょう。

STEP 2

川に着いたら安全確認をしよう

川に着いたら、大人も子どももライフジャケットを着用しましょう。大人は絶対子どもから目を離さないようにしましょう。水に入る前は、軽く準備体操などをしましょう。遊ぶ範囲を子どもと一緒に確認し、それ以上遠くに行かないよう約束しましょう。

STEP 3

川の流れを知ろう

川には流れがあり、場所によってその強さや深さが変わります。一見ゆるやかな場所でも急に深くなったり、とても滑りやすい場所もあります。十分注意しましょう。川の水面から少し顔を出しているような苔の生えた石は、滑りやすいので注意が必要です。重心が高い大人は転ぶと大きなけがをする可能性が高いので注意してください。

MATOME
まとめ

河川での事故の約90%が緩やかな流れや浅瀬で発生していると言われています。増水時に河原は川底となリ、特に中洲に取り残される危険があります。増水の前ぶれや警報、雷の情報が入ったら直ちに避難しましょう。河川で活動している間はリアルタイムの川情報を常に確認し、特に上流の状況を把握するようにしましょう。子どもは夢中になると周りの状況が目に入らなくなってしまいます。見失ってしまうことが絶対にないよう十分注意しましょう

GROW CHART
成長スコアチャート
野性3
3知性
1感性
アクティビティ
その他
環境
季節
所要時間
1時間~3時間
対象年齢
4才以上(保護者同伴)
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