Bcefd92a a98d 43fe 97dc dbb4ae160fe1
2018.11.08335 views

親子でマウンテンバイクに挑戦しよう

5

中沢清

マウンテンバイクショップナカザワジム/西多摩マウンテンバイク友の会」会長
自然の魅力を身体で感じながら遊ぼう!

マウンテンバイク(以下「MTB」)は、名前の通り、山道を走ることを目的とした自転車です。一般的に自転車は移動手段として捉えることが多いですが、MTBは自然の中を駆け巡る遊び道具です。
ここでは、MTBによる自然との遊びをとおして、子供がMTBに乗れるようになるまでの過程を紹介します。
たとえ乗れるようにならなくとも、子供が自然の香りや音、空気を感じとりながら楽しく遊んでくれればOKです。「子供は遊びの天才!」自由な発想が次々と浮かびあがり自発的に遊びをつくりだしていきます。夢中になっているうちに、気付いたらMTBに乗れるようになっているかもしれません。

安全第一で周りのことにも注意を払うことも忘れずに。

READY
準備するもの
  • マウンテンバイク

  • ヘルメット

  • 手袋

  • プロテクター(肘用/膝用)

  • 飲み物

  • タオル

  • 救急セット(消毒/絆創膏など)

STEP 1

足でこいで進んでみよう

  • Sp c27e31da d1c4 49ec a8e0 7067830c43c3
    足が地面にぺったりつく位が目安
  • Sp 77d4b8e9 cfac 45e0 84a1 55a27f106119
    子供の前方と後方でサポート
  • Sp b7e5a50b 3ba6 412d 939d 39e4f0400f17

はじめにサドルの調節をします。サドルの高さは、座った状態で足が地面にペッタリつく位にすると、ブレーキ操作ができなくても足を使いしっかり止まることができます。そして子供を怪我から守るためヘルメット・プロテクター(肘・膝)を装着しましょう。

まずは、平らな道でMTBは“ペダルをこがないと進まない乗り物”だということを教えてあげる必要があります。子供の前方と後方に2人サポートにつき、実際にペダルをこがせてみましょう。
(サポートが一人の場合は、子供に直接「前と後ろどちら居た方がいいかな?」と聞いてみると良いでしょう。)

自分の足で数メートルこぎ、除々に距離を伸ばしてチャレンジしていきましょう。“グッ”とひとこぎすると前に進む感覚を得られ、MTBという道具の不思議さ・楽しさを味わってもらうことが重要なポイントです!
土の上だともし転んだ時には舗装路よりダメージが少ないですし、芝生のようなところの上ですと地面がフカフカしているので、恐怖心がさほどありません。

STEP 2

ブレーキでとまってみよう

  • Sp 374cd8a7 fc47 44e3 831a c595390b2d7b
    一緒にレバーを握る
  • Sp df34ea5e 92c4 4c8c a454 324f74abf93c
    坂道でブレーキ操作の練習

ブレーキのかけ方を子供に教えるのは一苦労です。使い方がわからないと、どうしても足で止めようとしてしまいます。
まずは止まった状態で大人が「ギュッ」と合図(声)を出したら、子供がブレーキをかけるというような遊びを通して感覚をつかませてあげます。
子供の手の甲に親が手を添えてあげて、一緒にレバーの握り加減を教えてあげるとより効果的です。

次にゆるい坂道でスピードが出過ぎないようハンドルを押さえてあげながら、ブレーキ操作を練習してみましょう。
子供自身も徐々に減速する感覚をつかめるようになってきます。

STEP 3

乗れるようになろう

  • Sp f868bf37 d044 452f 9cc0 564627b3591d
    ゆるい坂を進む楽しさを味わう
  • Sp ee9d8551 64f6 4d0d aaf3 1f0e3e17fb97
    上り下りを繰り返す
  • Sp 373b1639 da1e 4c63 9c19 b5f8a51ba62d

乗れるようになる一番のコツはバランスです。はじめは、ブレーキを使わなくてもよいほどのゆるい坂からスタート。下り坂では、自分の足はつかわなくても道具で進む楽しさを十分に味わえます。
草花の匂い、鳥の声、地面の感触、風などたくさんの情報量が溢れているので、乗る練習も楽しみにかわります!

乗れるようになってきたら、坂の下に大人が立ち、子供は坂の上から下り、大人の回りを大きく曲がり勢いを活かしながら元のスタート地点まで上ってゴール!のような、ちょっとした遊びを取り入れる事で、子供は夢中になってチャレンジします。
「上れた!」という達成感を味わい、自信がつくことで自己肯定感が高まり、次の挑戦への勇気にも繋がります。

MATOME
まとめ

MTBは移動の道具でなく、自然と遊ぶ道具と捉えることで可能性が広がります。子供にとって平坦で退屈な原っぱは、数々の起伏やチャレンジに満ちたフィールドに変わっているはずです。このように遊ぶフィールドである自然への眼が啓きます。
他にもワクワクを生み出す創造力が鍛えられ、そのワクワクに挑戦し達成することで「出来た!」の感情が貯まり自己肯定感がうまれます。
MTBで自然と遊ぶことで、身体も心もちょっとだけWILDに!

<注意事項>
・私有地や管理されているエリアの場合は、必ず管理者の許可を取りましょう。
・子供は遊びに夢中になると水分をとることを忘れがちになるので、こまめな休憩と水分補給も忘れずに。

GROW CHART
成長スコアチャート
野性2
3知性
4感性
アクティビティ
探す
環境
季節
春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬
所要時間
1時間~3時間
対象年齢
小学校低学年以上
やった!レポを投稿
写真とコメントをみんなと共有しましょう。
※画像サイズが大きい場合、通信料などがより多く発生します。
ログインしてやった!レポを投稿しよう!
※投稿するにはログインが必要です。
Profile
あと140文字
EVERYONE’S REPORTS
みんなのやった!レポ
やった!レポはありません。
コメント
Profile
あと140文字
クリップしたユーザー(2人)
LATEST HOW TO
新着のHow To
NEWS
お知らせ