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2019.06.20939 views

未知の世界へ!世界を広げる自分だけの冒険にでかけよう

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編集長 岡村祐介

WILD MIND GO! GO! 編集長
未知を楽しむ心を育てよう

誰もが一度は憧れる冒険。憧れはあっても、いざ冒険にでかけようとするとはじめ方が分からない、スキルが足りないなど、冒険にでかけるのはなかなかハードルが高いものです。
このHow toでは、冒険家が行うような大冒険から一部のエッセンスを抽出し、私たちでも取り組むことができるスケールのアクティビティとして、チャレンジする方法を紹介します。
冒険で大切なのは、ワクワクして主体的であることではないでしょうか?自ら進んで行う主体的な活動には、誰かの足跡をなぞったり、誰かに連れて行ってもらったりすることでは味わえない楽しさがあります。私自身は冒険家からは程遠い存在ですが、自分で考えた小さな冒険にでかけ、そこに訪れる新しい出会いや達成感を楽しんでいます。
世界を広げる自分だけの冒険を作りだしてでかけてみる、ということに挑戦してみましょう!

READY
準備するもの
  • 好奇心

  • ちょっとした行動力

STEP 1

冒険ってなんだろう?

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冒険をはじめる前に、「冒険とは何か?」という問いについて考えてみたいと思います。冒険というと、どんなイメージが湧き上がるでしょうか?
誰も足を踏み入れたことのないジャングルの奥地で繰り広げられる困難、極寒に苦しみながら極点へ到達する物語など・・・いずれも、過酷で混沌とした状況のなかを葛藤しながら、達成できるかどうかわからない目標にむかっていく、そんなイメージでしょうか?

冒険と似たような言葉に、探検という言葉があります。この二つは実は少し違うことを指し示しています。冒険とは、「危険を承知してチャレンジする行為」であり、探検とは「未知の土地の調査を目的とした行為」です。冒険と探検は同様の活動を指し示す言葉でありながら、冒険がチャレンジする人の内面に焦点をあてているのに対し、探検は未知の土地という外側に焦点をあてた言葉です。

このHow toでは、冒険とは「未知にチャレンジすること」と考えて、探検という言葉の「未知の調査」という側面も重視した活動と考えていきたいと思います。

STEP 2

未知と向き合う

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冒険とは「未知に対するチャレンジ」であると書きましたが、実はここに大きな問題があります。それは、もはや地球上には人が足を踏み入れたことのない場所が残されていない、という問題です。

前世紀までに北極点も南極点も、地球上の最高峰もそのほかの8000m峰も、到達が困難と考えられていた場所は次々に攻略され、地球上に処女地はなくなってしまったのです。未踏の地がなくなった現代、冒険家はどうしているかというと、地理的な「未知」ではない、新しい「未知」をクリエイティブな視点で見つけてチャレンジしています。「未知」は遠いところにだけあるものではなく、視点によって見つけるべきものになったのです。

私たちも、現代の冒険家にならって、クリエイティブな視点で「未知」をみつけてみようというのが、このHow toのねらいの一つです。冒険家とまったく同じスケールという訳にはいきませんが、それでも冒険家の思考をなぞり、未知との出会いから自分の世界を広げてみる。そんな風に考えるとちょっとワクワクしませんか?
では、次に「未知」を見つける方法を考えてみましょう。

STEP 3

既知を未知に変える

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未知を見つける一つ目の方法は、「既知を未知に変える」方法です。分かりきっていることを、もう一度知らないものに変えてしまおうというものです。例えばこんな方法があります。

・体験する視点を変える
・アプローチを変える

「体験する視点を変える」
これは、世界を別の生き物や別の人の視点から眺める、という方法です。実は世界は誰もが同じように知覚しているわけではありません。同じ森に生きている動物でも、シカはシカが生きるために必要なことをシカ特有の方法で知覚し、クマはクマが生きるために必要なことをクマ特有の方法で知覚しています。それぞれの生き物が独自に持っている知覚世界を「環世界」といいます。別の生き物の環世界に入り込んでみることで知らない世界を旅する、視点を変えることでそんな冒険ができるのです。
環世界は動物に限ったものではありません。特に人間には多様な環世界があると言われています。生物学者は生物学者特有の知覚で世界を生き、狩猟採取民は狩猟採取民特有の知覚で世界を生きています。昔の技術や装備で古代や中世の人間の環世界に入り込んでみることも、既知を未知に変える冒険と言えるでしょう。

「アプローチを変える」
例えば、これまで自転車で移動していた場所を自分の足だけで移動してみるなど、移動の手段や方法を変えてみることです。訪れたことのある場所でも移動手段が変わると、困難が増えたり、これまで見えていなかったものに気づいたり、よく知る景色が一変します。さまざまな冒険記を読むと、これまで冒険家たちもこの方法で新しい冒険をしてきたことがわかります。犬ぞりの旅を徒歩に変えたり、グループで山頂を目指すのではなく単独で山頂を目指したり・・・。目標へ到達する方法をより困難なものとして、新しい未知にチャレンジしているのです。

MATOME
まとめ

自分の知らない世界へ行く方法として、ガイドツアーがあります。こうしたサービスを使えば、自分のスキルや知識の不足を補い、安全に冒険的な感覚を味わうことができます。しかし、これだけだと、冒険の大事ななにかがすり抜けてしまうような気がしてなりません。それは、冒険に出かける前、そして出かけているときにも、全体を通して自分で考え、対応するという主体性なのではないかと思います。
ここで紹介した方法でできる冒険は、ガイドツアーのような華やかな未知性はないかもしれませんが、それでもガイドツアーでは感じることのできない喜びや充足感をもたらしてくれるでしょう。
冒険のあり方は、人それぞれで良いと思います。冒険なんて自分にはできないと考えずに、自分なりの未知を生の感覚で味わい、それを楽しむというマインドでぜひ冒険にでかけてみてください!

GROW CHART
成長スコアチャート
野性4
4知性
4感性
アクティビティ
感じる
環境
山 ・ 森 ・ 公園
季節
春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬
所要時間
1時間~3時間
対象年齢
小学生高学年以上
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