慶應義塾大学体育研究所准教授。JOLA運営委員。大学生を対象に野外活動の授業を担当し、日々学生と自然の中で様々な活動を楽しんでいる。また、発達障がいのある子どもたちを対象とした野外活動プログラム「プチ冒険倶楽部」を立ち上げ、子どもたちが自然の中での楽しい活動やチャレンジの必要な活動を通して、子どもたちが持っている可能性を広げ、全ての人がその個性に応じて自分らしく生きていくための支援を目的として活動している。
カラマツなどの柔らかい小枝をノコギリやナイフで好きな形に削って、紙やすりですべすべに磨きます。キリで穴をあけてひもを通すと、あなただけのオリジナルストラップの出来上がり。ひたすら夢中になれる活動で、あなたの職人魂を呼び起こします。
*刃物や工具の取り扱いには十分注意して下さい。子どもが使用する場合は、適宜、大人に手伝ってもらいましょう。
カラマツなどの柔らかい小枝
ノコギリ
ナイフまたは小刀
紙やすり(目の粗いもの#100)
紙やすり(目の細かいもの#240)
キリ
オリーブオイル
ひも
カラマツなどの柔らかい小枝を拾って、ノコギリやナイフ、小刀などで皮を削り、好みの形にします。
丸い形は丸い作品に、細長い形は細長い作品になります。小枝の形をうまく利用すると個性的な作品になります。
最初は形を整えるために目の粗い#100の紙やすりで、小枝をひたすら磨きます。
じっくり時間をかけてひたすら磨きます。
ひたすら磨いていると木目がきれいに出てきます。
形が整ってきたら、目の細かい#240の紙やすりでさらにきれいに磨きます。
すべすべになるまで磨きます。気がつくとあっという間に時間が過ぎていることでしょう。
オリーブオイルを染みこませたティッシュで作品をふくとつやが出てきます。
丁寧にふくと、木目がきれいに浮かび上がってきます。
キリで穴をあけてひもを通したらオリジナルストラップのできあがりです。
ひたすら小枝を紙やすりで磨くというシンプルなものですが、思いのほか「はまってしまう」活動です。あらかじめ形や皮を削っておくことで、幼児でも作ることができます。小枝の選び方や切り方によって木目の出方が異なり、同じような形でも違う作品になります。2度目からは出来上がりの木目を想像しながら素材を選び、作品をつくっていくことができます。世界で1つだけのオリジナルストラップになるでしょう。
そうですよね。自分で木で作れるものは多いですよね。子供の頃は椅子や机やテレビも「木」が普通でした、って歳がバレますが木のちょっとした小物って気が利いているし、木で道具を作るのは楽しいですね。
たしかに、やりだすとスイッチ入りますね。私も、後に、反対側にも穴をあけ、ランタンフックになるように改造しました。
ときときさん、公園でおおきな枝を拾ってきて材料はあったので続けてもう一つ作りました。
完成形をイメージしてのこぎりで切ってドリルのスイッチを入れた時にはクラフトマンシップのスイッチも入ったようです。。v(^o^)
XJR1200RRさん 親子ストラップいいですね。ちゃんと似ている。 子供の分も作れば良かった。