HOW TO

How To一覧
テーマ:すべて
  • 園田純寛

    3239 views

    雨上がり、鮮やかな緑色に潤う苔。その美しさにハッとするのは、きっと私だけではないと思います。そんな苔をお部屋にちょこんと置けたらと思い、苔玉や苔盆栽を試してみたけど、すぐに枯れちゃって…という声をとても多く聞きます。実際のところ、こういったものをお部屋で長く楽しむのはほとんど無理と思った方がよいと思います。苔は、他の植物とは体の仕組みが大きく異なります。他の植物よりも「置かれている環境」に影響を受けやすい性質があるので、環境の合わないお部屋で、むき出しの状態で育てるのはとても難しいのです。ですので、苔をお部屋にお迎えするには、他の植物とはちょっと違う方法、「環境を整える」という考え方でシステムを作る必要があります。 今回は「テラリウム」という形で、苔を育てる方法をご紹介します。透明容器の内側に、苔の好む「多湿な環境」を作ることで、比較的簡単に苔を楽しむことができます。ただし、容器に苔を入れれば出来上がり!というわけではなく、いくつかポイントがあります。Stepを参考に、自分だけの苔のテラリウムを作り、お部屋で苔を楽しんでみましょう。 ※苔に興味のある方は、こちらのHow toもおすすめ! 【連載】隠花植物入門 #1 めくるめくコケワールドを覗いてみよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/113

  • WILD MIND GO!GO! 編集部の女子が集まり、アドバイザー兼部長にブッシュクラフト インストラクターの藤井浩美さんをむかえ、おすすめの楽しい外遊びを紹介する「GO!GO!女子部」。 今回は、ブッシュクラフトの手法から野草を日常に取り入れて、夏に大活躍する軟膏を作る方法を紹介します!夏の暑~い時期、悩まされるのが、チクチク刺す虫たち。虫除け対策をしていても、どうしても刺されてしまいますよね。そんな時に活躍するのが、患部に塗る軟膏。どこにでも生えている野草「オオバコ」を使って、簡単に作れちゃうんです。また、虫刺されの他にも、擦り傷・保湿に役立つクリームとしても使えます。 実際にブッシュクラフトでは、虫刺されや傷対応にはそこにある野草を手で揉んで、直接塗布するとか。少なくともよもぎ・どくだみ・オオバコは、覚えておくといざという時に役立つのでおすすめだそうです。オオバコは、日本薬局方にも収録されている生薬。Wikipediaによると、オオバコは煎じて用いられ、服用すると咳止め、たんきり、下痢止め、消炎、むくみの利尿、熱を冷ますなどの効用があるとか。なんて万能な野草でしょう! ここでは、自生するオオバコを採取し、オリーブオイル、ミツロウと合わせて軟膏を作ります。分量のわかりやすさと作業のしやすさを重視して、少し多めの量で紹介しています。必要な量に合わせて調整するか、お友達と一緒に作ることをおすすめします。 ※【連載】ブッシュクラフト入門 では、「よもぎ」を使った薬草ミストの作り方が紹介されています。興味がある方は、こちらもご覧ください。 【連載】ブッシュクラフト入門#6 マルチに使える薬草ミストを仕込もう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/117

  • 井上綾乃

    1072 views

    干物は、保存力を高めつつうま味成分が高まり、食品としても重宝され、古くは縄文時代から今日に至るまで盛んに作られています。 販売されている干物は品質がよく、とてもおいしいものです。ですが、この干物は自分でも作ることができ、味付けも自分で調整することができます。干物といってもさまざまな製法がありますが、なかでも素干しの作り方はカンタン。魚を腹開きで開いて内臓など不要な部分を取り払い、海水と同じ濃度の塩水に浸けて天日や陰干し、もしくは一夜干し(夜間に干す)、風通しのよい場所で干して水分を軽く飛ばすだけ。 普段のおかずにももちろんですが、屋外で釣りをしてクーラーボックスがない時などに役立つ便利なスキルです。今回は干し網作りから解説していますが、極端に言えば、魚とナイフ、塩と水あればできるものです。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • 宮原 悠

    3192 views

    兵糧丸(ひょうろうがん)という言葉を聞いたことがありますか?食品の加工技術や、保存技術が発達していない大昔に、試行錯誤で生み出された、丸薬状の携帯保存食、野戦食のことです。戦国時代に主に使われていた兵糧丸は、穀物の粉末と木の実、蜂蜜、味噌、油、塩などを練って作られました。現代で言うエナジーバーのようなものですね!決して衛生的とは言えない状況で、常温で何日も持ち歩き、問題なく食べられていたそうです。 「みそ玉」はその一種で、味噌を中心に、干し野菜や穀物、干し魚などを混ぜて丸め、お湯で溶いて味噌汁として、時にはそのままかじって食べられていたそうです。 〝味噌の医者いらず” と言われるように、そもそも味噌は、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを多く含んだ健康食です。そこに、さらに、出汁となるタンパク質やアミノ酸を含んだ魚介や、ビタミンや鉄分などのミネラルを含む干し野菜を加えることで、身体を元気にしてくれる液体スーパーフードが完成します! 今回は、旬の野菜を使った干し野菜と、手作り味噌で、栄養満点なオリジナルみそ玉、名付けて「ソルジャー味噌」を作りましょう! 『手作り味噌を育てよう!』:https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/83

  • 新井文彦

    2661 views

    はるか昔、生物の分類は、動物と植物のふたつに大きく分けられ(現在の分類体系はとても複雑です!)、植物はさらに、花を咲かす高等な植物・顕花(けんか)植物と、花を咲かせない下等な植物・隠花(いんか)植物に二分されていました。隠花植物は、シダ植物,コケ植物,藻類,菌類などを含みます。 明治時代の日本を代表する知の巨人・南方熊楠(みなかたくまぐす)は、博物学、宗教学、民俗学など、広い分野での活躍が知られていますが、植物学、中でも粘菌をはじめとする隠花植物の研究が有名です。 ぼくはきのこや粘菌が大好きなのですが、コケ、シダ、地衣類などにも興味を持っています。そう、それらの生物を、ひと言で表す便利な言葉こそ、生物学的にはほぼ死語となった「隠花植物」なのです。下等だなんてとんでもない。他の生物と同様に、地球生命が誕生して以来、進化に進化を重ねた最新鋭最先端の生物です。 この連載では、毎月第4木曜日 全5回にわたり、いわゆる隠花植物の中から、コケ、シダ、きのこ、地衣類、粘菌をご紹介します。花が咲かないから地味だ、などと思っていたら大間違い。その美しいこと、愛らしいこと……。じっくり観察したら、隠花植物のとりこになること間違いなしです。 ╲最高のアウトドアグッズがもらえるプレゼントキャンペーン実施中!╱ https://gogo.wildmind.jp/campaign/201708/index.html 【連載】隠花植物入門 #1 めくるめくコケワールドを覗いてみよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/113 #2 不思議生物 地衣類ウオッチングに行こう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/121 #3 粘菌生活をはじめよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/130

  • 川口拓

    1991 views

    焚き火をしていて、燃えている薪を組みなおしたい、お肉などを裏返したい、赤く燃える炭を移動したい、だけど火箸を忘れてしまった・・・!なんて時に大活躍するトング(火箸)。まわりにある素材を使った作り方を紹介します。 ブッシュクラフトには焚き火がつき物ですが、なるべく荷物を手軽にしたいと思うと、長いトングを持って行くのはちょっと面倒。だけど焚き火をするたびに、「トングがあれば便利だなあ・・・」なんて思うことは頻繁にあります。この作り方を覚えておけば、好きな大きさに作れますし、帰りに荷物になると思えば、最後は薪にしてし燃やしてしまうことも出来ます。 ぜひ作り方を覚えて、またひとつ荷物を減らしてしまいましょう! 【連載】ブッシュクラフト入門 #1 ペグ作りで覚えるナイフの使い方 https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/86 #2 タープと2種類のロープワークでつくるシェルター https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/87 #3 フォックスウォークで地球と歩こう https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/90 #4 トラッキングベーシック https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/96 #5 ナイフ一本で挑戦!快適な焚き火ベンチをつくろう https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/103 #6 マルチに使える薬草ミストを仕込もう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/117 #7 サバイバル術「シグナリング」を覚えておこう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/124 #8 まわりにある素材でトング(火箸)を作ろう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/129

  • 中村忠昌

    1844 views

    身近に暮らす野鳥の存在、皆さん気付いていますか? 「スズメとハトかカラスくらいしか、都市部にはいないんじゃない?」と思われてるかもしれませんが、実は東京の街中でも10種くらいの野鳥が普通に生活をしています。そして、池や川、海が近くにあったり、冬になったりすると、さらにその種類は増えます。 「連載 バードウォッチング入門」は、バードウォッチングの楽しさと野鳥の魅力を、全3回にわたり紹介します。この連載を通して、実は身近に多くの野鳥が暮らしていること、そして、彼らの可愛さ、美しさ、逞しさなど、たくさんの魅力に気付いてもらえると嬉しいです。そして出来れば、鳥以外の生き物や、それを取り巻く(=彼らが生活をしている)自然環境にも関心を持ってもらえることを願います。 第1回は、身近に暮らす野鳥の紹介と、バードウォッチングの魔法アイテム双眼鏡や図鑑の選び方、また、バードウォッチング初心者にオススメ、水辺に暮らす鳥の観察方法を紹介します。水辺には、体が大きく、動きもゆっくりしていて観察しやすい種類がたくさんいます。さぁ、あなたも、鳥がもっと好きになる!

  • 藤原祥弘

    438 views

    子供たちにとって、夜の雑木林を歩くことはちょっとした冒険です。通い慣れた林であっても、全てを目で確認できないぶん、林は昼間の何倍もの大きさに拡がっていきます。 黒く鎮(しず)もる林内から聞こえるのは、生き物たちの立てるさまざまな物音。 草を分ける動物の足音。フクロウ類の声。大きな蛾の羽音。樹液をめぐって鍔迫り合いする甲虫類……。 音だけでなく、匂いも昼間よりも強く感じられます。樹木の出す爽やかな香気や甘ったるい樹液の匂い。足元から立ち上がる土の匂い。 懐中電灯を手にして樹液をめぐる昆虫採集は、夏休みの一大イベントです。しかし、カブトムシやクワガタのようなスターだけに目を向けてしまうのはもったいない。子供たちを連れ出す前に、ほんのちょっとした「仕掛け」を用意して、他の生き物にも目がいくように促すだけで、夜の森歩きはずっと深まります。 【連載】野生児育成計画 #1 大潮の夜を探検! 真夜中の磯遊び https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/67 #2 「水切り」と「遠投」をマスターせよ! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/79 #3 木の枝からパチンコを作る! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/93 #4 焚き火を使って「干し肉」を作る! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/97 #5 春の小川で「草摘み」に挑戦! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/100 #6 潮干狩りで狩猟採集生活にデビュー! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/102 #7 空き缶でウッドガスストーブを作る! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/112 #8 五寸釘を七輪で熱してナイフを作る! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/118 #9 夏の夜の雑木林を探検! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/127

  • WILD MIND GO!GO! 編集部の女子が集まり、アドバイザー兼部長にブッシュクラフト インストラクターの藤井浩美さんをむかえ、おすすめの楽しい外遊びを紹介する「GO!GO!女子部」。 今回は、焚き火やカセットコンロなどの火があるところだと、簡単に作れてしまう、かっこいいインテリア「ハナズミ(花炭)」に挑戦します! ハナズミとは、花、葉っぱ、木の実、野菜や果物など、植物の形をそのままに、真っ黒に炭化させて作る炭のこと。「飾り炭」とも呼ばれ、500年も前から「茶の湯」の世界で珍重されてきたとか。その昔、はじめてハナズミを見た人も、この100%自然のオブジェに感動したんでしょうね!また、鑑賞用としてだけではなく、除湿、脱臭や水の浄化にも効果がある万能アイテム。 植物には、水や養分をすみずみに行き渡らせるための管があり、炭化させるとその水や養分だけが抜けて、無数の孔(あな)が残り、この孔が臭い匂いを捕まえてくれるので、脱臭できるそうです。 ブッシュクラフトでも、水の浄化に炭を使うこともあり、野外で作ったハナズミは、いざという時には、そのまま活用できるとか。そんな、見て楽しい、使って便利なハナズミを作ってみましょう。 ブッシュクラフトについて知りたい方は、川口拓さんの【連載】ブッシュクラフト入門 もおすすめ! https://gogo.wildmind.jp/users/731/profile

  • 半澤聖也

    1865 views

    魚を釣るのはちょっと敷き居が……。そんな女性や子供でも楽しめるのが、テナガエビ釣り。シンプルな道具と、目でエビを探して餌を落とすだけの簡単な方法で、たくさん釣っておいしく食べてみよう! 餌はなんと冷蔵庫に眠ってる魚肉ソーセージでOK。ミミズなど虫が苦手で、釣りをあきらめていた皆も、この夏からテナガエビ釣りを始めてみよう! ※水難事故防止のため必ずライフジャケットを着用し、大人の人と行動しましょう。

  • 川口拓

    1743 views

    野外活動中に遭難してしまった。災害に遭って、ライフラインから孤立してしまった。そんな時、救助がそこに来ているのに、こちらの存在に気付かれず、見つけてもらえず、命を落としてしまう。こんなケース、実は少なくありません。私が今まで読んだ、実際にサバイバルな状況を生き延びられた方の手記にも、必ずと言っていいほどそんな体験が出てきます。 例えば、上空を飛行機やヘリが通り過ぎて行ってしまう。一瞬の期待が頂点まで登りつめ、また一気に奈落の底へ突き落とされるような体験。心身ともに極限状態にある時には、耐え難い出来事でしょう。 「見つけてもらう」というテクニック「シグナリング」は、非常に重要なサバイバル術であり、また一方で最も軽視されがちなものでもあります。 今回は、しっかりと要点をおさえた、少ないアイテムでの「シグナリング」のテクニックを紹介します。野外活動時に限らず、都市災害対策などにもぜひ取り入れてみてください。 【連載】ブッシュクラフト入門 #1 ペグ作りで覚えるナイフの使い方 https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/86 #2 タープと2種類のロープワークでつくるシェルター https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/87 #3 フォックスウォークで地球と歩こう https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/90 #4 トラッキングベーシック https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/96 #5 ナイフ一本で挑戦!快適な焚き火ベンチをつくろう https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/103 #6 マルチに使える薬草ミストを仕込もう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/117 #7 サバイバル術「シグナリング」を覚えておこう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/124

  • WILD MIND GO!GO! 編集部の女子が集まり、アドバイザー兼部長にブッシュクラフト インストラクターの藤井浩美さんをむかえ、おすすめの楽しい外遊びを紹介する「GO!GO!女子部」。 今回は、アウトドアには欠かせない、簡単”火おこし”に挑戦!火おこしというと、なかなか火がつかず大変なイメージはありませんか?実は、ちょっとしたコツさえ抑えれば、誰でも簡単にできるようになります。 ここでは、キャンプ場のまわりや野山で、自然の中に落ちている素材を使って、無理せず簡単に火おこしする方法を紹介します。また、マッチやライターを使うのも良いですが、今回はカチカチと火花を散らして着火する「火打石」によく似たアイテム「ファイヤースターター(メタルマッチ)」を使います。この方法は、必要最低限の道具と知恵を使って、自然の中で野遊びや生活をするというブッシュクラフトや、災害時にも役立つ手法だそうです。 ※ブッシュクラフトについてもっと知りたい方は、川口拓さんの【連載】ブッシュクラフト入門 もご覧ください。 https://gogo.wildmind.jp/users/731/profile

  • 川崎義博

    461 views

    森へ入る。静かにそっと。ゆっくりと落ち葉を踏みしめ、かすかな森の土の感触を確かめつつ。倒木をまたぎ、朽ちた木を眺め、新緑の天蓋を見上げる。 息を吸い込むと、森の様々な匂いが体に流れ込む。風が頬を撫ぜ、木の葉のざわめきを運んで来る。大きな木にもたれ、この樹が聞いて来た何百年の音を思う。目を瞑り、この樹の一部となって。何百年の音を聴く。そして、少しだけ音を録る。 人はどうして森へ入るのでしょう?森林浴?鳥や樹木の観察?様々な目的があるでしょう。私の場合「森の音の録音」が目的でした。その音で、番組を作り、CDなどを創ってきました。しかしいろいろな森に入るうち、音を録音する事だけが目的ではなくなり、森と対話し、その森に同化する事が大切になりました。すると、森の体験が変わってきました。その結果、録音する音も変わりました。森から持ち帰るのは、森の記憶、森の時間であり空間です。 皆さんも一度森に入る具体的な目的を捨て、その森と同化してみませんか?森は生きています。その呼吸とあなたの呼吸を合わせる時、何かが伝わってきます。そして記憶として音を持ち帰ります。帰って録音した音を聴くと、森の空間が広がるでしょう。

  • 新井文彦

    2598 views

    はるか昔、生物の分類は、動物と植物のふたつに大きく分けられ(現在の分類体系はとても複雑です!)、植物はさらに、花を咲かす高等な植物・顕花(けんか)植物と、花を咲かせない下等な植物・隠花(いんか)植物に二分されていました。隠花植物は、シダ植物,コケ植物,藻類,菌類などを含みます。 明治時代の日本を代表する知の巨人・南方熊楠(みなかたくまぐす)は、博物学、宗教学、民俗学など、広い分野での活躍が知られていますが、植物学、中でも粘菌をはじめとする隠花植物の研究が有名です。 ぼくはきのこや粘菌が大好きなのですが、コケ、シダ、地衣類などにも興味を持っています。そう、それらの生物を、ひと言で表す便利な言葉こそ、生物学的にはほぼ死語となった「隠花植物」なのです。下等だなんてとんでもない。他の生物と同様に、地球生命が誕生して以来、進化に進化を重ねた最新鋭最先端の生物です。 この連載では、毎月第4木曜日 全5回にわたり、いわゆる隠花植物の中から、コケ、シダ、きのこ、地衣類、粘菌をご紹介します。花が咲かないから地味だ、などと思っていたら大間違い。その美しいこと、愛らしいこと……。じっくり観察したら、隠花植物のとりこになること間違いなしです。 【連載】隠花植物入門 #1 めくるめくコケワールドを覗いてみよう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/113 #2 不思議生物 地衣類ウオッチングに行こう! https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/121

  • 大重美幸

    8217 views

    海岸にはさまざまな漂着物が届きます。ビーチコーミングは、そんな漂着物を拾い集める楽しみです。浜辺で拾うと言えば「貝拾い!」ですけど、貝拾いはビーチコーミングの一部に過ぎません。少し気を付けて浜を歩くと、本当にビックリするほどいろいろな物が打ち上がっています。そしてその中に「あっ!これキレイ!」「かっこいい!」「可愛い?」「なんだこりゃ?」と思える物が見つかるのです。 ぼくは歩いて3分で海岸に出ることができるところに住んでいるので、日常的にちょっと海岸を散歩してビーチコーミングを楽しんでいます。部屋に戻ると海から持ち帰った物が本当にたくさん保管されています。貝殻類の多くはぼくの奥さんが集めた物ですが、ぼくは石ころ、流木、おもちゃ、陶器片、漁具などのゴミ(笑)担当です。 そんなビーチコーミングの達人!であるぼくが、いったい何を拾えばいいんだろう?探し方や拾い方のコツ。持って帰ってどうしよう。何か気を付けることはない?といった疑問に応えましょう。我が家のコレクションもちょっと見てくださいね。みなさんの感性が試されます!