HOW TO

How To一覧
テーマ:大地
  • 私たちの生活に必要不可欠なあかり。電気を使う生活に慣れた私たちにとって、スイッチを押せばいつでも明るいのが当たり前かもしれません。でも時には外に出て、人間が太古の昔から親しんできた美しく根源的な「自然の光」や「炎」「闇」を、あかりと共に楽しんでみるのはいかがでしょうか。大きな空は、昼は明るく真っ青、夕方には刻々と綺麗なピンクから紫色に変化し、やがて闇夜につつまれます。そしてキラッと輝く星や月を楽しむ時間が訪れます。森の中で、この美しい自然光の変化と、私たちが準備した僅かなあかりを一緒に楽しめたら、最高に幸せなことだと思いませんか?自然光が変化するこの美しい時間を楽しむためには、薄暮の時間に合わせたあかりの段取りが大切です。このHow toでは自然の中であかりをもっと楽しむ方法をお伝えします。地球上で体験できる「空」のパワーと、私たちが準備する「小さなあかり」を融合させて、光を満喫してみませんか?* 焚き火やランタンは、火を使っていい場所かどうか、場所のルールを確認しましょう。 また、小学生以下の子どもが火を使う場合は、必ず大人と一緒に行いましょう。

  • 自然の中に行くと、白や黄色や緑など自然の色に目をやったり視覚に頼った楽しみ方が多いように思います。このHow toではちょっと視点を変えて、「におい」で自然を感じてみようという遊びを紹介します。冬の朝のにおい、夏の夕暮れどきのにおい。季節によっていろいろなにおいがあるのはご存知ですか?「見ること」だけでなく、「嗅ぐこと」で自然を体験してみましょう。

  • ロックバランシング(ストーンバランシング)とは、岩や石を積み上げるアート。「石花(いしはな)」は、日本のロックバランシングです。今までに基本編「石を立ててみよう」、アレンジ編「石ぼうず」で、石花の楽しさを紹介しました。基本編:石を立ててみよう! http://gogo.wildmind.jp/feed/howto/5アレンジ編:石ぼうず http://gogo.wildmind.jp/feed/howto/60このHow toでは、アレンジ編として、石花の型「拮抗立ち(きっこうだち)」(またの名をカウンターバランス)に挑戦します。反対方向への力がそれぞれ拮抗して、複数の石が絶妙なバランスをとりながらピタリと静止する姿。機械やコンピュータでもできっこない技が、人の手には可能だという実感を、石ころを通して体験してください。

  • ロックバランシング(ストーンバランシング)とは、岩や石を積み上げるアート。「石花(いしはな)」は、日本のロックバランシングです。基本編の「石を立ててみよう」では、ロックバランシング 初めてという方に、石の立て方を紹介しました。基本編:石を立ててみよう!:http://gogo.wildmind.jp/feed/howto/5このHow to では、アレンジ編として 石花の型「石ぼうず」に挑戦します。石ぼうずとは、細長い石の上に丸い石を乗せる、とってもシンプルな型です。石の形や、ちょっとした傾き加減で、いろいろな表情が生まれ、こけしや木霊(コダマ)のようにも見え、情緒豊かな作品になります。1つでも味わい豊かですが、2つ、あるいは複数個まとめて立てると、あら不思議!そこには「ストーリー」が見えてきます。想像を膨らませて、石ぼうずを並べてみましょう!

  • 小森伸一

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    最近の脳科学や心理学の研究成果から、「今ここ」に意識を向けることで、リラックス効果を高め、ひいてはその人のもつポジティブ度を上げることが分かっています。その、「今ここ」を意識する方法として、自分がしている呼吸に集中するというやり方があります。また、意識的に身近にある自然に目を向け味わうこともリラックス感を引き出し、さらにポジティビティを高める効果があります。ポジティビティを向上させることは、その人の視野を広げてより創造的にし、知的能力、身体的能力、社会的能力(人間関係などのソーシャルスキル、等)を高めることにつながることも実証されています。その呼吸と周囲自然に意識を向けるという二つをミックスさせたアクティビティをここで紹介します。特別なものは必要ありません。あなた自身が、身近にある心地よい自然を感じられる場所(スペース)でちょっと立ち止まって行います。またはゆっくり歩きながらやってみても良いでしょう。

  • 明かりを獲得して以来、われわれ人類は暗闇から遠ざかってしまいました。一度距離を置いて未知なものになると、それを怖いと感じてしまうのが人間の性。しかし、ほとんどの哺乳類が今でも夜の暗闇の中で生活をしているように、かつては人も暗闇の中で暮らしていたのです。そこで、もう一度、暗闇と友達になってみませんか?きっと、今まで見えなかったことが見えてくるはずです。

  • 学校にはたくさんの草花や樹木があります。簡単に思い浮かぶのは、観察実験のために育てた朝顔や、卒業の時に植えた記念樹などでしょうか。教材としての自然物が、日本の小学校に積極的に設けられるようになったのは明治後期からです。観察研究に用いたり、美的観念を養ったり、作業の習慣を身につけさせたり。学習環境を整えるために遮光や空気清浄の目的で設けることもありました。今の学校には、その時々の教育目的に応じた様々な自然物が生き残っています。一方で、こうして人々が決めた教育上の目的とは関係なく、勝手に育ってしまった雑草や、コケ、昆虫などももちろん存在しています。このHow toでは、学校のなかの「自然」をみつけるヒントを紹介し、子どもたちそれぞれの感性で、自然に対する興味を広げるきっかけを与えます。※学校のなかの樹木、草花、動物は、破損したり、持ち帰ったりしないように注意してください。

  • 中澤朋代

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    風のない時間帯を選んで、平らな所で目を閉じて、静かに風見鶏(かざみどり)のように風を感じます。すると、ほおに当る少しの風の存在や、一歩自分が歩き出すことで起こる風の存在に気づけるはず。次に、その風を感じながら、目隠しをしたままで、まっすぐに前に向かって歩いてみましょう。無風に近い状態では、目を閉じるとまっすぐに歩いているつもりでも、意外に思うように歩けないもの。人にもよりますが、大きく右や左に回って歩いてしまいます。これは、山で雪や雲などによって視界が白一色になり、方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象「ホワイトアウト」で遭難する、「リングワンデリング(同じ場所をぐるぐる回ってしまう)」という状況に似ています。このHow toを行うことで、小さな風を感じる感性を研ぎ澄まし、自分の身体感覚の癖を知ることにも役に立ちます。

  • 野口和行

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    気持ちの良い森のなかで、敷物を敷いて横になってみましょう。木々の間からさす木漏れ日や森を渡る風など、自然を五感で感じながらウトウトとすることができたら、とても気持ちの良い時間となることでしょう。ハンモックがあれば、木々の間に張って揺られてみましょう。さらに贅沢な体験となります。森のなかで一晩過ごす体験もおすすめです。雨や夜露を避ける工夫をしながら、スリーピングバッグに包まってみます。開けた場所に寝床を作ると、夜には満天の星を楽しむことができます。鳥のさえずりで目を覚ますと、夜明けとともに上がってくる日の出とともに太陽の温かさを感じることができるでしょう。*森で夜を過ごす際は、子どもは必ず大人と一緒に体験するようにしましょう。大人も安全に十分注意して体験してください。

  • 私たちが生きていく上で、なくてはならないものは何でしょう?美味しいものを食べ、楽しく遊び、気持ちよく眠り明日を迎えられるのはなぜか、その理由を考えてみたことはありますか? このHowtoを通して、身近な公園や、川や山などの自然が豊かな場所で、地球の環境について考えてみましょう。

  • 子どもはすぐに靴下を脱ぎたがります、帽子なども取りたがりますね。子どもは、素肌や素足の感覚を大切にしていて、隠されることをとても嫌がります。それなのに、大きくなると、いつの間にか肌を隠したがるようになるものです。裸足になるのは勇気がいりますが、靴下を脱いで地面に立ってみると、大地に立っている感覚を取り戻すことができます。芝生の感覚、砂地の感覚、泥の感覚を、さあ体感してみましょう。*注意:危ないものが落ちていないか、裸足で歩くことができるか、まずは大人が安全を確認してください。

  • 上田壮一

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    月を観て愛でることは、古来から日本人が親しんできた習慣であり、文化です。特に満月は、お月見に代表されるように夜半に夜空に浮かぶ「まんまるな月」を愛で、月光の下でお酒を楽しんだり、楽器を鳴らし、和歌を詠んだりと、古くから夜の楽しみの機会として親しまれてきました。また新月は、時に「皆既日食」や「金環食」を起こす大イベントが訪れる大役を果たします。新月の夜は月明かりが無く、星が明るく見えるので、星空を楽しむには最適な夜になります。では半月は、どうでしょうか? 「あー、月が出ているなぁ」とは思っても、満月のように心の琴線に触れるような体験にはなかなかならないですよね。でも、半月が今見えている場所は、実は、数時間前(後)に、地球がいた(いる)場所なのだと知ったら、どうでしょうか? たとえば、デートの時に彼女に「さっき、レストランで食事をしていたとき、僕たちは、あの月のあたりにいたんだよ」と言ってみたりして(結果に責任は負いませんが)。実は半月は、視覚的に地球の公転を体感することができる機会なのです。ちょっとした知識があれば簡単に理解でき、しかもロマンチックな「半月の楽しみ方」をご紹介します。

  • 駒崎掲

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    デジタルデトックスをして、音に言葉をつける「作詞家」になってみませんか?耳にはイヤホン、手にはスマホを、スマホの画面に視線を落とす。そんな人最近多いですよね。たまには五感を裸にして自然なままの自然な音を感じてみてはいかがでしょうか。耳は生まれたときから活動し続けている器官の一つです。目のように耳は閉じることはできないので常に音をきき続けている状態になっています。いつも全ての音をきいていては疲れてしまうので、勝手に聴覚は制限をしています。そのためきこえているはずなのに意識しないときこえない音はたくさんあります。例えば空調の音や電気、時計の音です。電気を消したとき「時計の音がうるさくて眠れなくなった。」なんて経験のある人もいるかもしれません。それは部屋が暗くなって視覚が使えなくなるかわりに聴覚に感覚が集中しているからかもしれません。このHow toでは、ふだん制限して使っている耳を自然の中で解放し、きこえてくる音に「歌詞」をつけて、それを共有する方法をお教えいたします。

  • 駒崎掲

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    自然の中は本当に静かなのでしょうか。確かに都会と比べたら圧倒的に不快に思う音は少ないかもしれません。けれど音の数や音量などは決して少なく小さくないはずです。また自然では遠くの音まできこえます。都会のビル群や騒音の中ではきこえにくい音も、自然の中は色んな音を俯瞰してききやすい環境です。このHow toでは写真を撮るように音を録り、色んなサウンドスナップを集めてサウンドコレクターになってもらいます。自分の声を初めて録音してきいたときの驚きのように、そのまま耳できく音と一度録音した音をきくのとでは全く違う音のようにもきこえます。色んな場所で音をみつけ音を採取してみましょう!さあ、書を捨て「森」へ出よう。

  • 小さい頃、大好きだった絵本を思い出してみて下さい。どんな内容でしょう?魚の話?木の話?お化けの話?恐竜の話?大人になっても絵本を読むときはいつでもわくわくするものです。このHow Toでは、自然を舞台にした絵本に限定し、物語の世界を探しに出かけます。鳥の鳴き声、風の音、葉っぱや土の匂い、太陽の暖かさ、雨の冷たさ……普段あまり気にしない音・匂い・温度などを身体で感じると、物語はより広がって心に響くことでしょう。